メインビジュアル01-腰痛・ヘルニアのお悩みなど

 

「脊柱管狭窄症って難しくて分からない…」

「ヘルニアと何が違うの?」

「痛くて仕方がない…」

 

 

そのような事で不安になってはいませんか?

 

そこで今回は脊柱管狭窄症について

その発生機序とヘルニアとの違いについてお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

 

 

脊柱管狭窄症とは?

 

「脊柱管」というものがあります。

聞きなれないですよね。

この管の中に神経がたくさん通り枝分かれをしています。

この神経が豊富にあるところが狭窄(狭くなる)するんです。

 

 

そうすると今感じている様な

  • 腰痛
  • 痺れ
  • 足が上がらない
  • つまずく
  • 排尿障害
  • 便秘

等を感じてしまうようになります。

 

 

あなたはどのような症状をかんじていますか?

 

 

代表的な三つの病名

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 腰椎分離すべり症

 

この3つの病名の違いをご質問頂くときがありますので

「病名別の症状と特徴」についてお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

症状に大きな違いはありません!!

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

まずこれら3つの共通点は「神経を圧迫する」ことによって症状が出ているという事です。

そして神経が圧迫している中でも病名が変わります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰の骨と腰の骨の間には

クッション(椎間板)があり

それが近くの神経の出入り口を圧迫してしまい発生します。

 

脊柱管狭窄症

背骨の中には管(脊柱管)がありその中を神経が通っています。

長期にわたる腰への負担により管(脊柱管)が変形してしまい

中を通っている神経を圧迫しているのです。

 

腰椎分離すべり症

 

長期にわたり腰に負担が掛かる事で腰の骨が前へ移動(滑って)してしまい、近くの神経を圧迫して発生します。

 

 

 

このように

神経の圧迫の仕方はそれぞれ違いますが

骨の変形などで神経を圧迫してしまう点では共通しています。

 

 

そしてこれらの神経圧迫で生じる症状の事を坐骨神経痛と呼びます。

 

では痛む場所や痛み方にそれぞれ違いはあるのでしょうか?

 

実は…

症状の違いはほとんどありません。

 

メインビジュアル05-ひざのお悩みなど

神経の圧迫の仕方が違うだけで神経を圧迫することによって症状を発生させている共通点がある為、症状は非常に似ています。

痛む場所ですが、「腰」「お尻」「足」「足の甲」「足の裏」真で非常に広範囲に症状が発生します。

又、肩甲骨の周辺に痛みが発生する方もいらっしゃいます。

 

さらに軽傷から重症まで症状の幅が大きく、軽症であれば単なる疲労と勘違いして放置してしまう方も多いでしょう。

このように個人差があります。

しかし、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症に限った症状というのはほぼ存在しません。

 

 

それぞれの疾患の特徴

 

ほとんど違いはありませんが、

いくつか特徴がありますのでお伝えしますね。

 

腰椎椎間板ヘルニアの特徴

 

片方だけに症状が出現することが多いという部分です。

(ただし腰椎椎間板ヘルニアが2か所以上ある場合は両側に症状が出現する事もありえますので気をつけてください)

 

他の脊柱管狭窄症や腰椎分離すべり症は神経を全体的に圧迫するため症状が両側に出現することが多いです。

 

 

あなたは

片側ですか?

両側ですか?

 

 

 

脊柱管狭窄症の特徴

 

間欠性跛行という症状をご存知ですか?

間欠性跛行というのは、

短い時間や距離を歩いた時に症状が出現し辛くなり

座るとすぐに症状が警戒して再び歩くことが出来る。

という症状です。

 

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離すべり症でも歩いて痛くなることはありますが

このようにすぐに楽になって繰り返すという症状は少なく、頻繁にこのような症状がある方は脊柱管狭窄症の可能性が高いと考えてください。

 

 

腰椎分離すべり症

 

股関節を曲げた時に痛みを悪化させることが多いです。

腰椎すべり症は、「腰の骨が前方に滑る」ことによって症状が出てしまいます。

股関節を曲げると「腰の骨」がさらに前方へ滑ってしまい症状が強くなることがあるのです。

 

おわりに

この三つの病名の違いはご理解いただけたでしょうか?

まずはご自身の体を知る事が健康への第一歩です。

 

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

みらい整骨院新町院

 

 

脊柱管狭窄症┃ヘルニアやすべり症との違いについて!!

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「脊柱管狭窄症って難しくて分からない…」

「ヘルニアと何が違うの?」

「痛くて仕方がない…」

 

 

そのような事で不安になってはいませんか?

 

そこで今回は脊柱管狭窄症について

その発生機序とヘルニアとの違いについてお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

 

 

脊柱管狭窄症とは?

 

「脊柱管」というものがあります。

聞きなれないですよね。

この管の中に神経がたくさん通り枝分かれをしています。

この神経が豊富にあるところが狭窄(狭くなる)するんです。

 

 

そうすると今感じている様な

  • 腰痛
  • 痺れ
  • 足が上がらない
  • つまずく
  • 排尿障害
  • 便秘

等を感じてしまうようになります。

 

 

あなたはどのような症状をかんじていますか?

 

 

代表的な三つの病名

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 腰椎分離すべり症

 

この3つの病名の違いをご質問頂くときがありますので

「病名別の症状と特徴」についてお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

症状に大きな違いはありません!!

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

まずこれら3つの共通点は「神経を圧迫する」ことによって症状が出ているという事です。

そして神経が圧迫している中でも病名が変わります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰の骨と腰の骨の間には

クッション(椎間板)があり

それが近くの神経の出入り口を圧迫してしまい発生します。

 

脊柱管狭窄症

背骨の中には管(脊柱管)がありその中を神経が通っています。

長期にわたる腰への負担により管(脊柱管)が変形してしまい

中を通っている神経を圧迫しているのです。

 

腰椎分離すべり症

 

長期にわたり腰に負担が掛かる事で腰の骨が前へ移動(滑って)してしまい、近くの神経を圧迫して発生します。

 

 

 

このように

神経の圧迫の仕方はそれぞれ違いますが

骨の変形などで神経を圧迫してしまう点では共通しています。

 

 

そしてこれらの神経圧迫で生じる症状の事を坐骨神経痛と呼びます。

 

では痛む場所や痛み方にそれぞれ違いはあるのでしょうか?

 

実は…

症状の違いはほとんどありません。

 

メインビジュアル05-ひざのお悩みなど

神経の圧迫の仕方が違うだけで神経を圧迫することによって症状を発生させている共通点がある為、症状は非常に似ています。

痛む場所ですが、「腰」「お尻」「足」「足の甲」「足の裏」真で非常に広範囲に症状が発生します。

又、肩甲骨の周辺に痛みが発生する方もいらっしゃいます。

 

さらに軽傷から重症まで症状の幅が大きく、軽症であれば単なる疲労と勘違いして放置してしまう方も多いでしょう。

このように個人差があります。

しかし、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症に限った症状というのはほぼ存在しません。

 

 

それぞれの疾患の特徴

 

ほとんど違いはありませんが、

いくつか特徴がありますのでお伝えしますね。

 

腰椎椎間板ヘルニアの特徴

 

片方だけに症状が出現することが多いという部分です。

(ただし腰椎椎間板ヘルニアが2か所以上ある場合は両側に症状が出現する事もありえますので気をつけてください)

 

他の脊柱管狭窄症や腰椎分離すべり症は神経を全体的に圧迫するため症状が両側に出現することが多いです。

 

 

あなたは

片側ですか?

両側ですか?

 

 

 

脊柱管狭窄症の特徴

 

間欠性跛行という症状をご存知ですか?

間欠性跛行というのは、

短い時間や距離を歩いた時に症状が出現し辛くなり

座るとすぐに症状が警戒して再び歩くことが出来る。

という症状です。

 

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離すべり症でも歩いて痛くなることはありますが

このようにすぐに楽になって繰り返すという症状は少なく、頻繁にこのような症状がある方は脊柱管狭窄症の可能性が高いと考えてください。

 

 

腰椎分離すべり症

 

股関節を曲げた時に痛みを悪化させることが多いです。

腰椎すべり症は、「腰の骨が前方に滑る」ことによって症状が出てしまいます。

股関節を曲げると「腰の骨」がさらに前方へ滑ってしまい症状が強くなることがあるのです。

 

おわりに

この三つの病名の違いはご理解いただけたでしょうか?

まずはご自身の体を知る事が健康への第一歩です。

 

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

みらい整骨院新町院