メインビジュアル01-腰痛・ヘルニアのお悩みなど

 

「骨盤が痛い!!」

「骨盤が歪んでいる…」

こんな骨盤の悩みを抱えていませんか?

 

骨盤はとても大切な体の一部です。

骨盤がずれると内臓疾患や病気に繋がる恐れも…

 

そこで今回は「骨盤が痛い原因」と「対処法」についてお伝えしますので

参考にしてくださいね。

 

骨盤の役割とは?

骨盤は人の身体の中心に位置し、4つ(仙骨腸骨恥骨坐骨)の骨が組み合わさって出来ている大きな骨です。
上半身と下半身を繋ぐ非常に大切な役割を担っています。
さらに、
生殖器や内臓を中に納めて守る役割も担っています。
4つの骨にもそれぞれ役割があり、
それらのバランスが崩れることで、骨格や臓器なども含めた全身の不調につながるとされています。
ではその4つの役割とはどのようなものなのでしょうか?

仙骨(せんこつ)

腰椎と恥骨をつなぐ位置にあるので、

この仙骨にズレが生じると背骨もズレてしまいます。

またそれによって、仙骨の前にある子宮や卵巣にも影響が出てくると言われています。

腸骨(ちょうこつ)

腸骨は、内臓や、膀胱、子宮、卵巣などの生殖器を守る役割を担っています。

腸骨の開閉がスムーズにいかなくなると、

肥満、便秘、不眠、生理痛などの症状が出やすくなると言われています。

恥骨(ちこつ)

女性の場合は、妊娠や出産によって恥骨にズレが生じやすくなると言われています。

そして時には痛みを伴うこともあるそうです。

坐骨(ざこつ)

座ったときに床や椅子に接している骨で、

上半身を支える台座のような役割を担っています。

坐骨で上手に座ると理想的な姿勢が保たれるといわれているそうです。

骨盤が痛い…? 原因は…?

メインビジュアル09-女性特有の悩みなど

骨盤に痛みを感じる場合は、

  • 子宮
  • 卵管、卵巣、膣
  • 膀胱
  • 腎臓、尿管

等の異常があって痛むこともあるそうです。

そしてそれは「婦人科系の病気」「消化器系の病気」の2つが原因として考えられると言われています。

女性の場合はまず婦人科を受診し、問題がないようであれば消化器科を訪れてみるといいかもしれませんね。

ちなみに、ストレスやうつ病などの心理的要因だけで骨盤に痛みが起こることは、全くないわけではなく、ごく稀にあると言われています。

骨盤の痛みと婦人科系の病気の関係

 

 

女性の場合、右の骨盤に痛みを感じるということであれば、卵巣や子宮が近いこともあり「卵巣のう腫」が考えられ、腫瘍の根元がねじれると腹痛を引き起こすそうです。卵巣のう腫は、卵巣の中に液体や脂肪などが溜まってしまい、卵巣が風船のように腫れる病気です。卵巣のう腫は4種類に分けられますが、そのほとんどは痛みが出ないことが多く、9割は良性の腫瘍と言われています。

また、排卵期に下腹部に痛みが生じる「排卵痛」も考えられます。女性ホルモンの分泌によって腸の動きが鈍くなるのが原因とされています。

骨盤の痛みと消化器系の病気の関係

右の骨盤の痛みと消化器系の病気が関係している場合は

「憩室炎」「虫垂炎(盲腸)」「過敏性腸症候群」が考えられるそうです。

男性で右の骨盤に不調を感じる方は消化器系統の病気がある場合もありますので心配な方は受診してみるといいかもしれません。

【関節痛?】病気以外で考えられる原因

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

 

仙腸関節痛というのをご存知でしょうか?

骨盤の後ろの方が痛くなってきます。

 

女性の10~30代に多いと言われています。

 

仙腸関節がねじれると骨盤の全体のバランスが崩れやすくなり

その結果婦人科系疾患にかかりやすくなるとも言われています。

 

 

また妊婦さんの20%は仙腸関節痛になっていると言われています。

それはホルモンの関係があります。

詳しく知りたい方は

妊娠時の辛い腰痛… 赤ちゃんの為だった!?

を参考にしてくださいね。

 

骨盤の痛みとがんの関係

時には、がんが原因となって骨盤に痛みを感じることもあると言われています。

内臓だけでなく、骨そのものから悪性の腫瘍が発生することもあると言われています。

その腫瘍が骨盤の周辺にできた時に、骨盤が痛くなるそうです。

普段、何げなくしているクセはありませんか?

メインビジュアル03-頭痛など

ほんの一例をあげてみますね。

  • 長財布を後ろのポケットに入れている
  • 毎日右肩にバックをかけている
  • 足を組んでしまう
  • 歩き方にクセがある
  • 椅子に浅く座っている
  • 片足に重心を置いてしまっている など…

 

 

このような些細な自分のクセも腰痛に繋がります。

 

 

長財布を毎日、右ポケットに入れて生活している人は無意識の内に財布を守ろうとして

 

「右の腰をいつも警戒して力を入れているため右側だけが腰痛になる」というデータがあります。

 

 

右のお尻の神経を圧迫してしまうためです。

 

 

 

もし、片側だけ痛みを感じる場合は自分のクセを見つめなおすことが大切です

 

他にも様々なクセが…

職種によっても様々です。
そうなると、通常であれば下から支えている状態の内臓が下垂して、子宮や卵巣を圧迫してしまいます。

それだけでなく、女性ホルモンのバランスが崩れたり、生理痛がひどくなったり、下半身太りやむくみなどの症状に繋がると言われています。

 

あなたのクセはなんですか?

 

 

分からない!!という方は信頼のおける先生に相談してみるのもいいですね。

 

 

骨盤回しでバランスが崩れた骨盤を整えよう!

ガッツポーズ

骨盤回しはとてもシンプルなので、誰でも気軽にできます。

腰痛防止にも効果があります。

① つま先をまっすぐ前に向けて、両足は肩幅に広げて立ちます。
②腰に手をあてて、上半身を固定したまま腰を回します。

左右それぞれ30回ずつ回しましょう。腰がスムーズに回らないと骨盤のバランスが崩れている可能性があります。

 

おわりに

いかがでしたか。

骨盤は体を支え内臓も守ってくれています。

特に女性は妊娠した時に赤ちゃんを守る為大切です。

 

 

骨盤がずれると腰痛だけでなく全身の不調に繋がっていきます。

 

今一度骨盤に意識を向けて骨盤を整えることをライフスタイルに取り入れてみるのはいかがでしょうか?

 

 

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

みらい整骨院新町院

 

 

骨盤の痛みの原因は…骨盤の中にあった!?

メインビジュアル01-腰痛・ヘルニアのお悩みなど

 

「骨盤が痛い!!」

「骨盤が歪んでいる…」

こんな骨盤の悩みを抱えていませんか?

 

骨盤はとても大切な体の一部です。

骨盤がずれると内臓疾患や病気に繋がる恐れも…

 

そこで今回は「骨盤が痛い原因」と「対処法」についてお伝えしますので

参考にしてくださいね。

 

骨盤の役割とは?

骨盤は人の身体の中心に位置し、4つ(仙骨腸骨恥骨坐骨)の骨が組み合わさって出来ている大きな骨です。
上半身と下半身を繋ぐ非常に大切な役割を担っています。
さらに、
生殖器や内臓を中に納めて守る役割も担っています。
4つの骨にもそれぞれ役割があり、
それらのバランスが崩れることで、骨格や臓器なども含めた全身の不調につながるとされています。
ではその4つの役割とはどのようなものなのでしょうか?

仙骨(せんこつ)

腰椎と恥骨をつなぐ位置にあるので、

この仙骨にズレが生じると背骨もズレてしまいます。

またそれによって、仙骨の前にある子宮や卵巣にも影響が出てくると言われています。

腸骨(ちょうこつ)

腸骨は、内臓や、膀胱、子宮、卵巣などの生殖器を守る役割を担っています。

腸骨の開閉がスムーズにいかなくなると、

肥満、便秘、不眠、生理痛などの症状が出やすくなると言われています。

恥骨(ちこつ)

女性の場合は、妊娠や出産によって恥骨にズレが生じやすくなると言われています。

そして時には痛みを伴うこともあるそうです。

坐骨(ざこつ)

座ったときに床や椅子に接している骨で、

上半身を支える台座のような役割を担っています。

坐骨で上手に座ると理想的な姿勢が保たれるといわれているそうです。

骨盤が痛い…? 原因は…?

メインビジュアル09-女性特有の悩みなど

骨盤に痛みを感じる場合は、

  • 子宮
  • 卵管、卵巣、膣
  • 膀胱
  • 腎臓、尿管

等の異常があって痛むこともあるそうです。

そしてそれは「婦人科系の病気」「消化器系の病気」の2つが原因として考えられると言われています。

女性の場合はまず婦人科を受診し、問題がないようであれば消化器科を訪れてみるといいかもしれませんね。

ちなみに、ストレスやうつ病などの心理的要因だけで骨盤に痛みが起こることは、全くないわけではなく、ごく稀にあると言われています。

骨盤の痛みと婦人科系の病気の関係

 

 

女性の場合、右の骨盤に痛みを感じるということであれば、卵巣や子宮が近いこともあり「卵巣のう腫」が考えられ、腫瘍の根元がねじれると腹痛を引き起こすそうです。卵巣のう腫は、卵巣の中に液体や脂肪などが溜まってしまい、卵巣が風船のように腫れる病気です。卵巣のう腫は4種類に分けられますが、そのほとんどは痛みが出ないことが多く、9割は良性の腫瘍と言われています。

また、排卵期に下腹部に痛みが生じる「排卵痛」も考えられます。女性ホルモンの分泌によって腸の動きが鈍くなるのが原因とされています。

骨盤の痛みと消化器系の病気の関係

右の骨盤の痛みと消化器系の病気が関係している場合は

「憩室炎」「虫垂炎(盲腸)」「過敏性腸症候群」が考えられるそうです。

男性で右の骨盤に不調を感じる方は消化器系統の病気がある場合もありますので心配な方は受診してみるといいかもしれません。

【関節痛?】病気以外で考えられる原因

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

 

仙腸関節痛というのをご存知でしょうか?

骨盤の後ろの方が痛くなってきます。

 

女性の10~30代に多いと言われています。

 

仙腸関節がねじれると骨盤の全体のバランスが崩れやすくなり

その結果婦人科系疾患にかかりやすくなるとも言われています。

 

 

また妊婦さんの20%は仙腸関節痛になっていると言われています。

それはホルモンの関係があります。

詳しく知りたい方は

妊娠時の辛い腰痛… 赤ちゃんの為だった!?

を参考にしてくださいね。

 

骨盤の痛みとがんの関係

時には、がんが原因となって骨盤に痛みを感じることもあると言われています。

内臓だけでなく、骨そのものから悪性の腫瘍が発生することもあると言われています。

その腫瘍が骨盤の周辺にできた時に、骨盤が痛くなるそうです。

普段、何げなくしているクセはありませんか?

メインビジュアル03-頭痛など

ほんの一例をあげてみますね。

  • 長財布を後ろのポケットに入れている
  • 毎日右肩にバックをかけている
  • 足を組んでしまう
  • 歩き方にクセがある
  • 椅子に浅く座っている
  • 片足に重心を置いてしまっている など…

 

 

このような些細な自分のクセも腰痛に繋がります。

 

 

長財布を毎日、右ポケットに入れて生活している人は無意識の内に財布を守ろうとして

 

「右の腰をいつも警戒して力を入れているため右側だけが腰痛になる」というデータがあります。

 

 

右のお尻の神経を圧迫してしまうためです。

 

 

 

もし、片側だけ痛みを感じる場合は自分のクセを見つめなおすことが大切です

 

他にも様々なクセが…

職種によっても様々です。
そうなると、通常であれば下から支えている状態の内臓が下垂して、子宮や卵巣を圧迫してしまいます。

それだけでなく、女性ホルモンのバランスが崩れたり、生理痛がひどくなったり、下半身太りやむくみなどの症状に繋がると言われています。

 

あなたのクセはなんですか?

 

 

分からない!!という方は信頼のおける先生に相談してみるのもいいですね。

 

 

骨盤回しでバランスが崩れた骨盤を整えよう!

ガッツポーズ

骨盤回しはとてもシンプルなので、誰でも気軽にできます。

腰痛防止にも効果があります。

① つま先をまっすぐ前に向けて、両足は肩幅に広げて立ちます。
②腰に手をあてて、上半身を固定したまま腰を回します。

左右それぞれ30回ずつ回しましょう。腰がスムーズに回らないと骨盤のバランスが崩れている可能性があります。

 

おわりに

いかがでしたか。

骨盤は体を支え内臓も守ってくれています。

特に女性は妊娠した時に赤ちゃんを守る為大切です。

 

 

骨盤がずれると腰痛だけでなく全身の不調に繋がっていきます。

 

今一度骨盤に意識を向けて骨盤を整えることをライフスタイルに取り入れてみるのはいかがでしょうか?

 

 

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

みらい整骨院新町院