メインビジュアル01-腰痛・ヘルニアのお悩みなど

この記事を覗いて頂けたという事は

ストレッチに興味がある!!

悩みがある!!

習慣化したい!!

もっと効率よくストレッチをしたい!!

 

 

とお考えの方も多いのではないでしょうか?

 

 

皆さんはストレッチをするとき何を意識しながら行っていますか?

「ゆっくりと気持ちよく伸ばす」

「反動をつけない」

「息吐きながら」

 

 

これらを意識出来ている方は素晴らしいです!!

「何も考えていなかった…」とショックを受けている方もいるかもしれませんね…

でも大丈夫です!!

今の事を少し意識するだけでも効果はアップしますよ。

メインビジュアル05-ひざのお悩みなど

 

しかし!!

思わぬ落とし穴があるんです…。

 

 

 

何だと思いますか?

 

 

日々のストレッチが実は体を壊している…なんてことも。

 

 

 

 

 

そこで今回は見直すためにまずは

「ストレッチの効果」と「ケガを起こしやすくなる理由」

についてお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

 

 

2種類のストレッチと効果について

 

ご存知の方も多いかもしれませんが

2種類のストレッチについておさらいしていきましょう!!

 

①静的ストレッチと②動的ストレッチの効果について

 

 

①静的ストレッチは、
  • ●筋肉の柔軟性を高めて
  • ●カラダの可動域を広げる
  • ●血行循環をスムーズにすることで、疲労回復にもつながります。

 

 

②動的ストレッチは、

  • ●ウォーミングアップ
  • ●心拍数と体温を上げる
  • ●運動の準備運動

 

 

皆さんが知っている代表的な動的ストレッチがブラジル体操やラジオ体操ではないでしょうか。

 

後で詳しく述べますが

 

近年運動前に静的ストレッチをすると
「運動パフォーマンスが下がったり」「ケガをしやすくなる」と言われていたりするんです。

http://

 

 

 

何となくイメージ出来ましたか?

それでは「ケガを起こしやすくなる理由」についてお伝えしていきますね。

 

 

静的ストレッチが落とし穴!?

ストレッチはダメ!!という風にとらえられるかもしれませんが

完全にダメかと言えばそうではありません。
ストレッチには大きく分けて

①静的ストレッチと②動的ストレッチ。

 

文字通り、
静的ストレッチは反動をつけないでじっくり筋肉を伸ばすストレッチ、
動的ストレッチは動きながら反動をつけて行うストレッチです。

 

 

 

落とし穴があるのは静的ストレッチ。

 

 

あなたが常日頃頑張って行っているのはどちらですか?

 

 

 

 

部活動の先生の言葉…間違えだった!?

 

「運動をする前はしっかり準備運動とストレッチをしないとケガするぞ」

 

学生時代を思い出すと

こんな言葉を耳にした事はないでしょうか?

 

 

 

【学生時代】散々部活動の先生から聞いた言葉。

必ず運動前にストレッチをしていたのを覚えているでしょう。

 

 

 

きっと大人になった今でもこの言葉を信じてストレッチを欠かさずに行う習慣の方も多いのではないでしょうか?

 

しかし…それが間違いだと近年言われているのをご存知でしたか?

 

 

 

 

 

運動前の静的ストレッチは効果なし?

頭痛

運動前にストレッチをすると

  •  ケガをしにくくなる
  • 体が動きやすくなる
そのような気がするので決して悪いことではないように思えます。
しかし、本来運動前にやるべきことはウォーミングアップなのです。

ウォーミングアップとは…

  • 体温を上昇させる
  • 心拍数を上げる
  • 激しい運動の肩慣らしみたいなもの

です。

しかしストレッチにはこのような現象は起こらないのです!!

 

 

反対に「運動前にストレッチを行うとパフォーマンスを下げケガに繋がる」という研究結果が多数あり、今では常識レベルです。

 

 

 

 

 

静的ストレッチでケガをしやすくなる理由とは?

 

 

理由は簡単。

筋肉が伸びてしまい

リラックスしてしまうのです。

運動前なのにリラックスしすぎて力が入らないんですね。

運動前には程よい硬さが必要なのです。

 

 

 

 

輪ゴムイメージしてみてください。

 

遠くに飛ばそう!!と思った時、

あなたはどちらの輪ゴムを選びますか?

  • A…弾力のある輪ゴム
  • B…伸びきってユルユルになった輪ゴム

 

大半の方がAを選ぶのではないでしょうか。

何故選びましたか?

 

「弾力があり飛ぶから」

「引き伸ばすほど離した時に遠くに飛ぶから」

そう思う方が多いと思います。

 

ではなぜBのユルユル輪ゴムだと飛ばないのか考えてみましょう。

「引っ張ってもあまり飛ばないから」

「引き伸ばし過ぎると切れてしまう可能性が…」

 

 

 

このようなイメージが出てきますよね。

飛ばそうとするといつもよりも労力を使うことに…。

 

 

 

 

そのイメージと筋肉は同じなのです!!

 

運動前にストレッチ(ゴムをユルユルにする状態)をすると

本来発揮出来る力が発揮できずに無駄な力を使い無理に筋肉を動かそうとするのです。

筋肉が緩い(ゴムがユルユル)の状態で無理に力を出そうとする(ゴムを限界までめいっぱい引き伸ばすと)

 

 

 

 

ブチッ!!

 

 

 

っとなりケガを起こしてしまうのです。

 

 

なんとなくイメージ出来ましたか?

 

 

運動前に静的ストレッチはケガを誘発することを理解しておきましょう!!

 

 

 

じゃあ静的ストレッチはしない方がいいの!?

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

いいえ、そんなことはありません。

良くも悪くもやり方一つという事ですね。

 

 

 

研究結果は事実ではありますが、

研究で行っているストレッチの強度や時間は

実際のスポーツで行っている強度や時間よりも強かったり、極端に長かったりしている物もあります。

 

 

 

1つの筋肉を長時間ストレッチすることはほぼ無いですし、

ストレッチをしてすぐ思い切り動く人も少ないでしょう。

 

 

 

もちろん様々な競技によって変化しますが

静的ストレッチをしたとしてもその後準備運動を行い試合をすることがほとんどです。

 

 

最も怖いのは

研究結果だけ伝わってしまい、

「運動前の静的ストレッチはダメだ!!」

という事が広まってしまう事です。

 

 

静的ストレッチは良い事がたくさん!!

 

静的ストレッチに対してネガティブなイメージを持たれた方も多いかと思います。

しかし静的ストレッチは良い事の方が多いです!!

 

そこを間違えてはいけません。

 

忘れてはいけないのは先述した静的ストレッチの効果です。

おさらいしましょう。

  • ●筋肉の柔軟性を高めて
  • ●カラダの可動域を広げる
  • ●血行循環をスムーズにすることで、疲労回復にもつながります。

 

 

こんなにたくさんの良いことを体にもたらしてくれます。

 

 

静的ストレッチはやらない方が良いとか悪いとかではなく、

しっかりとした目的と効果があるので、

選択して利用する側が目的に応じて使い分ける事が大切ですね!!

 

 

これを理解するともっともっと効果が現れてきますよ!!

 

 

 

効果を最大限に発揮するには!?

ガッツポーズ

では、効果を最大限に発揮するためにベストなストレッチ方法をお伝えします!!

先述したものを含めここはじっくりと読み、

1つ1つしっかりと行いましょう!!

 

 

これらを踏まえ運動前のベストなストレッチ方法は

  1. 運動前に静的ストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高め可動域を広げる。
  2. 動的ストレッチを行い、筋肉に対して動けるように刺激を入れます。
  3. もし時間的余裕がなければ動的ストレッチだけを行うようにします。

 

 

 

 

基本的には、運動前に2種類のストレッチを目的を分けてやります。

 
どちらかしか選ぶような時間がない場合であれば、

運動前は動的ストレッチを選ぶということですね。

 

 

 

運動後は静的ストレッチが効果的!!!!

 

運動中は体の各部位が頑張って動いてくれているので

筋肉は硬く縮まってしまいます。

 

 

そのため、運動後のストレッチによって硬く縮まった筋肉を伸ばす事が大事なんです。

疲労回復の効果がありますので、この積み重ねがケガ予防に繋がります。

 

 

 

面白いことに筋肉の図などを見ながら意識的にストレッチを行うと伸び方も効果も違いますのでやってみてくださいね!!

 

 

 

 

ケガをしない人は自分の体を熟知している。

メインビジュアル04-手首・指のお悩みなど

あなたは自分の体についてどのくらい知っていますか?

得意な苦手な体の使い方、強み、弱点どのくらい知っていますか?

 

 

ケガをしにくい方はこれらを知っている方が多い傾向にあります。

 

 

 

そしてあと一つは

「自己管理能力」がある人です。

ただ体を人任せにするのではなく、出来ることは自分から試そう!!と思って動ける人ですね。

まずは良いのか悪いのかではなく、実際にやってみないとわからないですね。

 

 

 

そして最も必要なのが

「継続すること」です。

どんなに良いストレッチ、治療でも定期的に継続していかなければもちろん効果は出ません。

やはり目的意識、自分がどうなりたいのかの意識を明確に持ち継続することが必須だと思います。

 

 

 

まとめ

 

①静的ストレッチは悪い物ではありません!!

しっかりとメリットデメリットを把握し、上手に使い分けましょう!!

 

②二つのストレッチについてしっかりと理解しましょう!!

静的ストレッチは、
  • ●筋肉の柔軟性を高めて
  • ●カラダの可動域を広げる
  • ●血行循環をスムーズにすることで、疲労回復にもつながります。

動的ストレッチは、

  • ●ウォーミングアップ
  • ●心拍数と体温を上げる
  • ●運動の準備運動

 

③これらの長所を踏まえ運動前のベストなストレッチ方法は

 

●運動前に静的ストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高め可動域を広げる。

●動的ストレッチを行い、筋肉に対して動けるように刺激を入れます。

●もし時間的余裕がなければ動的ストレッチだけを行うようにします。

 

 

④運動後は静的ストレッチを重点的に行いましょう!!

 

疲労回復の効果がありますので、この積み重ねがケガ予防に繋がります。

 

 

⑤自分の体を知りましょう!!

 

得意な苦手な体の使い方、強み、弱点

「自己管理能力」

「継続する」

とりあえずやってみましょう!!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

ストレッチでも何でもメリットデメリットは存在します。

健康になる為に行う事はしっかりと本質を捉えやっていくことが健康への最短の道です。

 

まずは少しずつ継続していきましょう!!

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております…

 

みらい整骨院新町院

運動前のストレッチでケガを起こしやすくなるってホント!?

メインビジュアル01-腰痛・ヘルニアのお悩みなど

この記事を覗いて頂けたという事は

ストレッチに興味がある!!

悩みがある!!

習慣化したい!!

もっと効率よくストレッチをしたい!!

 

 

とお考えの方も多いのではないでしょうか?

 

 

皆さんはストレッチをするとき何を意識しながら行っていますか?

「ゆっくりと気持ちよく伸ばす」

「反動をつけない」

「息吐きながら」

 

 

これらを意識出来ている方は素晴らしいです!!

「何も考えていなかった…」とショックを受けている方もいるかもしれませんね…

でも大丈夫です!!

今の事を少し意識するだけでも効果はアップしますよ。

メインビジュアル05-ひざのお悩みなど

 

しかし!!

思わぬ落とし穴があるんです…。

 

 

 

何だと思いますか?

 

 

日々のストレッチが実は体を壊している…なんてことも。

 

 

 

 

 

そこで今回は見直すためにまずは

「ストレッチの効果」と「ケガを起こしやすくなる理由」

についてお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

 

 

2種類のストレッチと効果について

 

ご存知の方も多いかもしれませんが

2種類のストレッチについておさらいしていきましょう!!

 

①静的ストレッチと②動的ストレッチの効果について

 

 

①静的ストレッチは、
  • ●筋肉の柔軟性を高めて
  • ●カラダの可動域を広げる
  • ●血行循環をスムーズにすることで、疲労回復にもつながります。

 

 

②動的ストレッチは、

  • ●ウォーミングアップ
  • ●心拍数と体温を上げる
  • ●運動の準備運動

 

 

皆さんが知っている代表的な動的ストレッチがブラジル体操やラジオ体操ではないでしょうか。

 

後で詳しく述べますが

 

近年運動前に静的ストレッチをすると
「運動パフォーマンスが下がったり」「ケガをしやすくなる」と言われていたりするんです。

http://

 

 

 

何となくイメージ出来ましたか?

それでは「ケガを起こしやすくなる理由」についてお伝えしていきますね。

 

 

静的ストレッチが落とし穴!?

ストレッチはダメ!!という風にとらえられるかもしれませんが

完全にダメかと言えばそうではありません。
ストレッチには大きく分けて

①静的ストレッチと②動的ストレッチ。

 

文字通り、
静的ストレッチは反動をつけないでじっくり筋肉を伸ばすストレッチ、
動的ストレッチは動きながら反動をつけて行うストレッチです。

 

 

 

落とし穴があるのは静的ストレッチ。

 

 

あなたが常日頃頑張って行っているのはどちらですか?

 

 

 

 

部活動の先生の言葉…間違えだった!?

 

「運動をする前はしっかり準備運動とストレッチをしないとケガするぞ」

 

学生時代を思い出すと

こんな言葉を耳にした事はないでしょうか?

 

 

 

【学生時代】散々部活動の先生から聞いた言葉。

必ず運動前にストレッチをしていたのを覚えているでしょう。

 

 

 

きっと大人になった今でもこの言葉を信じてストレッチを欠かさずに行う習慣の方も多いのではないでしょうか?

 

しかし…それが間違いだと近年言われているのをご存知でしたか?

 

 

 

 

 

運動前の静的ストレッチは効果なし?

頭痛

運動前にストレッチをすると

  •  ケガをしにくくなる
  • 体が動きやすくなる
そのような気がするので決して悪いことではないように思えます。
しかし、本来運動前にやるべきことはウォーミングアップなのです。

ウォーミングアップとは…

  • 体温を上昇させる
  • 心拍数を上げる
  • 激しい運動の肩慣らしみたいなもの

です。

しかしストレッチにはこのような現象は起こらないのです!!

 

 

反対に「運動前にストレッチを行うとパフォーマンスを下げケガに繋がる」という研究結果が多数あり、今では常識レベルです。

 

 

 

 

 

静的ストレッチでケガをしやすくなる理由とは?

 

 

理由は簡単。

筋肉が伸びてしまい

リラックスしてしまうのです。

運動前なのにリラックスしすぎて力が入らないんですね。

運動前には程よい硬さが必要なのです。

 

 

 

 

輪ゴムイメージしてみてください。

 

遠くに飛ばそう!!と思った時、

あなたはどちらの輪ゴムを選びますか?

  • A…弾力のある輪ゴム
  • B…伸びきってユルユルになった輪ゴム

 

大半の方がAを選ぶのではないでしょうか。

何故選びましたか?

 

「弾力があり飛ぶから」

「引き伸ばすほど離した時に遠くに飛ぶから」

そう思う方が多いと思います。

 

ではなぜBのユルユル輪ゴムだと飛ばないのか考えてみましょう。

「引っ張ってもあまり飛ばないから」

「引き伸ばし過ぎると切れてしまう可能性が…」

 

 

 

このようなイメージが出てきますよね。

飛ばそうとするといつもよりも労力を使うことに…。

 

 

 

 

そのイメージと筋肉は同じなのです!!

 

運動前にストレッチ(ゴムをユルユルにする状態)をすると

本来発揮出来る力が発揮できずに無駄な力を使い無理に筋肉を動かそうとするのです。

筋肉が緩い(ゴムがユルユル)の状態で無理に力を出そうとする(ゴムを限界までめいっぱい引き伸ばすと)

 

 

 

 

ブチッ!!

 

 

 

っとなりケガを起こしてしまうのです。

 

 

なんとなくイメージ出来ましたか?

 

 

運動前に静的ストレッチはケガを誘発することを理解しておきましょう!!

 

 

 

じゃあ静的ストレッチはしない方がいいの!?

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

いいえ、そんなことはありません。

良くも悪くもやり方一つという事ですね。

 

 

 

研究結果は事実ではありますが、

研究で行っているストレッチの強度や時間は

実際のスポーツで行っている強度や時間よりも強かったり、極端に長かったりしている物もあります。

 

 

 

1つの筋肉を長時間ストレッチすることはほぼ無いですし、

ストレッチをしてすぐ思い切り動く人も少ないでしょう。

 

 

 

もちろん様々な競技によって変化しますが

静的ストレッチをしたとしてもその後準備運動を行い試合をすることがほとんどです。

 

 

最も怖いのは

研究結果だけ伝わってしまい、

「運動前の静的ストレッチはダメだ!!」

という事が広まってしまう事です。

 

 

静的ストレッチは良い事がたくさん!!

 

静的ストレッチに対してネガティブなイメージを持たれた方も多いかと思います。

しかし静的ストレッチは良い事の方が多いです!!

 

そこを間違えてはいけません。

 

忘れてはいけないのは先述した静的ストレッチの効果です。

おさらいしましょう。

  • ●筋肉の柔軟性を高めて
  • ●カラダの可動域を広げる
  • ●血行循環をスムーズにすることで、疲労回復にもつながります。

 

 

こんなにたくさんの良いことを体にもたらしてくれます。

 

 

静的ストレッチはやらない方が良いとか悪いとかではなく、

しっかりとした目的と効果があるので、

選択して利用する側が目的に応じて使い分ける事が大切ですね!!

 

 

これを理解するともっともっと効果が現れてきますよ!!

 

 

 

効果を最大限に発揮するには!?

ガッツポーズ

では、効果を最大限に発揮するためにベストなストレッチ方法をお伝えします!!

先述したものを含めここはじっくりと読み、

1つ1つしっかりと行いましょう!!

 

 

これらを踏まえ運動前のベストなストレッチ方法は

  1. 運動前に静的ストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高め可動域を広げる。
  2. 動的ストレッチを行い、筋肉に対して動けるように刺激を入れます。
  3. もし時間的余裕がなければ動的ストレッチだけを行うようにします。

 

 

 

 

基本的には、運動前に2種類のストレッチを目的を分けてやります。

 
どちらかしか選ぶような時間がない場合であれば、

運動前は動的ストレッチを選ぶということですね。

 

 

 

運動後は静的ストレッチが効果的!!!!

 

運動中は体の各部位が頑張って動いてくれているので

筋肉は硬く縮まってしまいます。

 

 

そのため、運動後のストレッチによって硬く縮まった筋肉を伸ばす事が大事なんです。

疲労回復の効果がありますので、この積み重ねがケガ予防に繋がります。

 

 

 

面白いことに筋肉の図などを見ながら意識的にストレッチを行うと伸び方も効果も違いますのでやってみてくださいね!!

 

 

 

 

ケガをしない人は自分の体を熟知している。

メインビジュアル04-手首・指のお悩みなど

あなたは自分の体についてどのくらい知っていますか?

得意な苦手な体の使い方、強み、弱点どのくらい知っていますか?

 

 

ケガをしにくい方はこれらを知っている方が多い傾向にあります。

 

 

 

そしてあと一つは

「自己管理能力」がある人です。

ただ体を人任せにするのではなく、出来ることは自分から試そう!!と思って動ける人ですね。

まずは良いのか悪いのかではなく、実際にやってみないとわからないですね。

 

 

 

そして最も必要なのが

「継続すること」です。

どんなに良いストレッチ、治療でも定期的に継続していかなければもちろん効果は出ません。

やはり目的意識、自分がどうなりたいのかの意識を明確に持ち継続することが必須だと思います。

 

 

 

まとめ

 

①静的ストレッチは悪い物ではありません!!

しっかりとメリットデメリットを把握し、上手に使い分けましょう!!

 

②二つのストレッチについてしっかりと理解しましょう!!

静的ストレッチは、
  • ●筋肉の柔軟性を高めて
  • ●カラダの可動域を広げる
  • ●血行循環をスムーズにすることで、疲労回復にもつながります。

動的ストレッチは、

  • ●ウォーミングアップ
  • ●心拍数と体温を上げる
  • ●運動の準備運動

 

③これらの長所を踏まえ運動前のベストなストレッチ方法は

 

●運動前に静的ストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高め可動域を広げる。

●動的ストレッチを行い、筋肉に対して動けるように刺激を入れます。

●もし時間的余裕がなければ動的ストレッチだけを行うようにします。

 

 

④運動後は静的ストレッチを重点的に行いましょう!!

 

疲労回復の効果がありますので、この積み重ねがケガ予防に繋がります。

 

 

⑤自分の体を知りましょう!!

 

得意な苦手な体の使い方、強み、弱点

「自己管理能力」

「継続する」

とりあえずやってみましょう!!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

ストレッチでも何でもメリットデメリットは存在します。

健康になる為に行う事はしっかりと本質を捉えやっていくことが健康への最短の道です。

 

まずは少しずつ継続していきましょう!!

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております…

 

みらい整骨院新町院