あなたの腰痛の原因は何だと思いますか？

「マッサージをしてもストレッチしても治らない」という腰痛に悩まされていませんか？

そこまで対策をされてきて

今まで努力されて大変素晴らしいです！！

しかし…

「改善傾向があまりない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか？

もしかしたら筋肉に原因がないかもしれませんよ！？

常に腰痛に悩まされ常に腰に気を使いなが生活する辛さ。

何が原因かも分からず不安ですよね。

しかし一つ知ってほしい事があります。

実は腰痛の原因の多くが「ストレス」にあるのをご存知ですか？

あなたの腰痛は一度心の面をチェックするべきです。

この記事では「ストレスと腰痛の関係」と「その対処法」について書きますので参考にしてくださいね。

腰痛の原因は「自律神経やストレス」にも！？

様々な原因がありますが一般的に言われるのは

筋肉の硬さや骨格の歪みです。

しかし、他にも内臓や自律神経、ストレス等様々な原因があります。

なぜ腰痛がなかなか改善しないのでしょうか？

直接的な原因として「筋肉の硬さ」があります。

根本的な改善を目指すなら、

筋肉の硬さが腰痛を引き起こす仕組みについても把握しておくことをオススメします。

けれど、これに沿ったストレッチや生活習慣をしていても、なかなか腰痛が改善しない人がいます。

その場合は、「ストレス」が腰痛を引き起こしている可能性があるのです。

○○の影響で痛みに敏感になっている！？

心の問題であるストレスと身体的な痛みを伴う腰痛。

この二つの繋がりが、まだピンと来ないですよね。

腰痛とストレスの関係性を具体的に２つお伝えします。

 １．ストレスが痛みを感じやすくする

脳には側坐核というものがあり側坐核は鎮痛物質を出す指令を送っています。

ところがストレスを受け続けると働きが低下してしまい

痛みが抑えられず、痛みを敏感に感じ取ってしまうようになるのです。

腰痛患者の８割が、心因的な問題が原因で痛みを感じるという調査も出ています。

２．ストレスが身体の深層部にある筋肉を硬くする

人は精神的に大きなダメージを受けると筋肉を強く固めてしまい、それが蓄積すると慢性的な痛みとなって現れます。

例えば仕事で致命的なミスをした時、イライラする時など、身体がぐっと力んでしまうことはありませんか？

これは感情と身体の自然な反応です。

しかしこの時、体の中で特に大きなダメージを受ける場所があります。

それは「背骨周辺の小さな細かな筋肉」です。

この筋肉は体の深部にあり、とてもデリケート。

私たちの感情に対して、ものすごく過敏に反応します。

あなたがストレスを感じて体に力が入れば入るほど、その小さな筋肉は固まっていきます。

背骨周辺の筋肉が固まってしまうと背骨の動きが悪くなり、その周辺の腰の筋肉にも悪影響を与えます。

２：自分のストレス…把握できていますか？

人間は耐えることにたけています。

しかし自分が思っていなくてもストレスはたくさん溜まっている物です。

それが腰痛の原因なっているのかもしれません。

どんな高度な治療よりもまずは「あなたの気持ちを落ち着かせること」が大切です。

そのストレスを緩和する方法を今からご紹介していきます。

ストレスを緩和するための2ステップ

1. 自分の感情、思った事を書き出す
2. 　しっかりと休むこと

上記の二つを行ってください。

Step１：汚い言葉でも良いので自分の感情をノートに書き出す

ストレスが溜まりやすい人は「人に思った事を言えない…」

と自分の中で処理するのが習慣化になっている方が多い傾向にあります。

自分の感情を自分の心の奥にしまい込んでしまっています…

とてもつらくないですか？

そこでお勧めなのが「書き出す」という事です。

ポイントは…

• 　その日感じたことをそのまま書き出す事
• 汚い言葉でも気にせず書くこと
• そこで解決したり、内容に対して反省しない事

ストレスが痛みや病気として悲鳴になって現れる前に外へ出す習慣をつけていきましょう。

Step2：しっかり休むこと

「忙しくて休めないよ…」

そう思っている方は

「休む」という事に悪いイメージや罪悪感を持っていませんか？

あなたはどうですか？

腰痛にとって休むことは「治療」です。

様々な治療を行っても体を休めることが出来ていなかったら

治療があまり出来ていないと同じことだと思います。

腰痛が激しいのに我慢して家事や作業をすると腰痛の回復を妨げてしまいます。

ときには人に甘えてください。

一人で家事や仕事を抱え込む必要はありません。

なんでも自分でやろうとせず休息を最優先にしてください。

腰痛はあなたに

「危ないよ。休もう？」とメッセージを送ってくれているのです。

 誰かを幸せにするためにも、自分自身を大事にする

きっとあなたが思っている以上に、周りの人はあなたのことを心配しているはずです。

「平気だよ。大丈夫。」と痛い腰をかばいながら生活する横で、

「代わってあげたいな。」「自分に何かできることはないのかな。」

とあなたの大事な人が胸を痛めているかもしれません。

もっと周りの人を信じて甘えてみましょう。

もしあなたが自分で頑張ることばかりを選んでしまうクセがあるなら、

「なんで人に甘えられないのかな？」と自分を振り返ってみてください。

そのあたりにも、腰痛の原因は隠れているかもしれませんね。

誰かを幸せにするためにも、今度はあなたが「健康」になる番ですよ。

おわりに

あなたは腰痛に対して少しイメージが変わったでしょうか？

これまで何十年も頑張ってきてくれた自分の身体に感謝して労ってあげて下さい。

それだけでも体と心は少し軽くなるかもしれませんね。

このブログを通して皆様の健康の一助になれば幸いです。

みらい整骨院新町院