アトピーの方の食事は…
あれも食べちゃダメ。これも食べちゃダメ!!
とアトピーになると食べる物を制限されていきストレスも溜まり
辛い毎日を送っていますよね…
努力をされてる方が本当に多いのになかなか改善してこない…
そんな方々の結果に少しでも繋がるように今回は「食事法!!」について書きますので
参考にしてくださいね。
アトピーは腸の負担を軽くすることで緩和される。
腸に免疫細胞が全体の60%もあるのをご存知でしたか?
ストレスや薬、食品の影響で免疫力が低下しアレルギー体質になります。
この腸を守ってあげて大切にすることが非常に大切だと言えます。
簡単!!腸への負担を減らす2つの方法
- 消化しやすい順番に食べ物を食べていく
- 1日2食にして腸への負担を減らす
この2つを今日の食事から意識してみましょう。
簡単ではないですか?
解説していきますね。
消化しやすい順番に食べ物を食べていく
まずは非常に簡単で食べる順番を変えるだけです。
それぞれ消化をする時間が異なります。
- 果物:20分~30分
- 野菜:1時間~2時間
- 炭水化物:8時間~12時間
- タンパク質:10時間~24時間
例えば…
消化に時間のかかるタンパク質を最初に食べてしまうと、
そのあとに食べた野菜まで、消化に時間がかかってしまいます。
それだけ腸の仕事も増え負担が増えるわけです。
食事をするときは、消化の早い順から食べる事で、
その食べ物のベストなタイミングで消化をできるようになります。
胃腸の負担が軽くなり、腸の負担が減り、アトピーの修復にも役立ちます。
1日2食にして腸が休む時間をつくる
健康の基本は、1日3食と言われています。
しかし、弱っている胃腸をいたわるのには1日2食が理想といわれております。
じつは1日3食をたべると、腸はヘトヘトに疲れ果てます。
その結果元々弱っていた腸がさらにダメージを受けてしまう訳です。
さらに、1日中消化していると、アトピーを改善するためのエネルギーまで奪われてしまい、なかなか傷が回復しません。
これらを食べ過ぎてはいませんか?
- ① 動物性食品…
- ② 牛乳
- ③ 肉類
- ④ 一つの食品の過食
- ⑤ 油、ピーナッツ
- ⑥ 砂糖
- ⑦ 果物
- ⑧ 香辛料
- ⑨ 食塩
- ⑩ ヨーグルト
- ⑪ もち米
①の動物性タンパクはアトピーの方に負担が大きい一つです。
細かく説明していきますね。
「動物性タンパク」は、きわめて消化に悪く、腸内環境を著しく悪化させる、アトピーの原因です。
「動物性食品の食べすぎ」によって、次のような流れができてしまうのです。
- 消化困難な「動物性タンパク質」が大量に腸に送り込まれると、タンパクが分解されずに腸壁から入り込み、アレルギー反応を起こす。
- 腸内に、有毒ガス・活性酸素が発生し、腸壁を傷つける。そして、常に未分解タンパクの腸壁通過が起るようになる。
- 腸内細菌バランスが悪化し、悪玉菌が増える。その結果、IgE抗体が増大するなど、免疫の過剰反応が起るようになる。
- 1~3の過程で、命の源である「酵素」(こうそ)が大量に消耗し、消炎力、解毒力などが低下し、アトピーとなる。
体は食べ物に対してこのような反応を起こして頑張ってくれています。
良いとされている食品
- ① 主食(米、麦、あわ、きび、ひえ)
- ② 玄米、白米、低アレルギー米
- ③ 副食
- ④ 主菜と副菜
- ⑤ 緑黄色野菜
- ⑥ 小松菜
- ⑦ ニンジン
- ⑧ 海藻
- ⑨ 魚
- ⑩ 豆腐
- ⑪ ゴマ
おわりに
皆さんの食生活はいかがでしたか?
今からでも出来る簡単なものをご紹介しましたので是非一度試してみてくださいね。
様々紹介していますが一番大切なのは自分の身体と向き合い理解することです。
アトピーは体からのメッセージかもしれませんよ…
皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院