この症状は自律神経の乱れなの！？
と不安になったり、
「この不調をどうにかしたい！！」と思って
このブログを覗いてくださったのではないでしょうか？
ありがとうございます。
今あなたは
「頭痛、めまい、倦怠感があり辛い…」
「ものすごく疲れて寝込んでしまう…」
「汗が止まらず気持ち悪かったり恥ずかしい…」
「薬ばかりの毎日…」
そんな事でお悩みではありませんか？
非常に辛いと思います。
そこで今回は
- 自律神経って何なの！？
- 乱れる原因は！？
- 自律神経失調症の辛い症状とは！？
- 自律神経の治療法とは？
- あなたの大丈夫！？簡単チェック法！！
- 簡単セルフケア法
をお伝えしますので参考にしてくださいね。
自律神経って何なの！？
生きていく為に人間は無意識に何をしているか考えてみてください。
- 呼吸
- 食べる
- 寝る
- 排泄する
- 消化する
- 体温を上げる
- 風邪を治す
- 痛みを治す
等様々な事を人間は無意識で行っています。
そう、
生きていく為に頑張っているのが自律神経です。
「分かりづらい！！」と思うので
もう少し詳しく見ていきましょう。
詳しく言うと
- 脈拍
- 血圧
- 発汗
- 消化運動
- 体温維持
- 抗ストレス
- 呼吸
- 眠りの誘導
- 覚醒
- 免疫系統など
挙げるとキリがないくらい生きていく上で重要な役割を担っています。
これらを行う自律神経が上手く機能しなかったらどうなるでしょうか？
想像してみましょう。
- 動悸
- 汗を異常にかく
- 眠れない
- 上手く呼吸できず過呼吸になる
- ストレスが溜まりやすくなる…
- 風邪等病気にかかりやすくなる
- 等など…
このような困った症状が出てくるのです。
上記のような症状が出ないように
２４時間常に頑張ってくれているのが自律神経なのです。
あなたの体は常に頑張ってくれているんですよ！！
乱れる原因心当たりがありますか？
「乱れているとは言われても原因が分かりません…」
そんなあなた。
日常生活に原因はたくさんありのです。
- 温度差がある場所を行き来する
- 熱いお風呂に浸かる
- 食事の時間
- スマホ…
上記の４つの原因があります。
思い当たるものはありますか？
ひとつずつ説明していきますね。
①温度差がある場所を行き来する
夏の暑い時期…
冬の寒い時期…
室内外の温度差が大きいと肌で感じていますよね。
それが問題なのです。
非常に暑い所から涼しい所へ行くと
自律神経が目まぐるしく働きだし、体温調節部分に混乱が生じます。
よって疲労がたまりやすくなります。
季節の変わり目や天候の変化で体調が変化してしまう方はこの事が一因とも言われています。
②熱いお風呂に浸かる
男性がやりがちですが、熱いお風呂に浸かる。
お風呂に浸かると疲労が取れるイメージがありますが、
温度が非常に重要です。
高温だと血圧が上がり疲労がたまりやすい体になります。
ポイントはぬるま湯に浸かること（38度で20分程度）です。
③食事の時間が長くないですか！？
自律神経は食事を摂り、消化吸収するためにも働きます。
長い時間食べ続ける事で
自律神経は長時間働き続けることに…
これも疲労の原因となります。
④そしてスマホ…
脳に情報が入ると神経は興奮します。
スマホは莫大な情報量があり、脳を興奮させリラックス出来ないようになります。
これも疲労の原因になりますね。
寝る前にスマホを触るのは避けておきましょう！！
当てはまることはありましたか？
ここで頭をよぎるのが「自律神経失調症」
自律神経を調べると
「自律神経失調症かも？」というワードがたくさん出てきますよね。
具体的にどんな症状か説明していきますね。
自律神経失調症の症状とは？
肉体的症状
- 慢性的な疲労
- だるさ
- めまい
- 偏頭痛
- 動悸
- ほてり
- 不眠
- 便秘
- 下痢
- 微熱
- 耳鳴り
- 手足のしびれ
- 口やのどの不快感
- 頻尿
- 残尿感
心の症状
- 苛立ちを感じる
- 不安なことが多い
- 寂しくなることが多い
- 落ち込むことが多い
- やる気が出ない
- ゆううつ
- 感情の起伏が激しい
- あせりを感じる
あなたはどれくらい当てはまりましたか！？
自律神経失調症の治療法とは！？
では治療はどんなものがあるのでしょうか？
過去のブログ自律神経失調症の治し方10選！！
に細かく書いていますので参考にしてくださいね。
あなたは大丈夫？簡単チェック！！
ペンと紙を用意して一つ一つチェックしていきましょう。
- めまいや耳鳴りがある。
- 立ちくらみすることが多い。
- 胸が締め付けられる感じがする。
- 心臓が急にバクバクなることがある。
- 息苦しさがある。
- 夏でも手足が冷える。
- 胃の調子が悪い。
- よく下痢や便秘をする。
- 肩こりが中々治らない。
- 手足がダルイ。
- 顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。
- 朝、起きる時に疲労を感じる。
- 気候の変化に弱い。
- まぶしく感じる。
- 寝ても寝ても寝たりない。
- 怖い夢をよく見る、または金縛りにあう
- 喉に違和感がある。呂律が回らない時がある。
0－1個 自律神経に狂いはなさそうです。
2－3個 自律神経に負担が掛かっているかもしれません。
4－6個 自律神経失調症になりかけているかもしれません。
7個以上 すぐに休養を取り、できるだけ早く専門家に相談しましょう。
※あくまでチェック項目であり診断ではありませんので、自律神経失調症とは判断できません。
あなたはどうでしたか？
簡単緩和法！！
「当てはまることが多くて不安になってきた…」
と感じた方。
大丈夫です！！
簡単に緩和出来る方法がありますので落ち着いた環境下で試してみてくださいね
どれか一つを二週間続けてみましょうね！！
注意！！
ここで紹介したあくまでも可能性を挙げたものです。
自律神経の症状は様々なことがあり実際に見てみないと断定はできません。
もし不安になるようでしたら一度医療機関を受診してみてください。
医療機関はちょっと…という方はお近くの信頼出来る整骨院又は鍼灸院の先生に相談してみてはいかがでしょうか？
おわりに
みなさんは思い当たる事はあったでしょうか？
自律神経は気づかぬ内に乱れていきます。
緩和法を二週間だけ続けてみてくださいね。
一度生活習慣を見直してみませんか？
皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院
