眠りたいのに…眠れない…
疲れが取れない、眠れないことにイライラしたり…
眠れない原因が分からない!!
そんな悩みを感じていませんか?
不眠症には、あなたの心と体の状態を知らせる大切なメッセージが隠されているかもしれません。
そのサインに気づくことができれば、この先あなたがどうすればいいのかが見えてきます。
そこで今回は「眠れない人の共通点」と「対処法」について書きますので参考にしてくださいね。
もう一度心地よい睡眠を取り戻し、仕事も家事も充実した日々を過ごしましょう
不眠症や睡眠障害が分かるチェック項目
成人の5人に1人が不眠に悩んでいると推計されます。
まずは簡単に過去のブログたった3分でわかる!!睡眠障害チェック!!
を見て不眠症の簡単な概要とご自身の睡眠がどうなのかを簡単にチェックしてみるのをお勧めします。
眠れない人の2つの共通点
なぜ人は眠れなくなるのでしょうか?
それはあなた自身が作り出しているかもしれません。
1:生きがいがなくなると人は眠れなくなる
あなたは「太陽の光を浴びれば夜眠りやすくなる」という事をご存知かもしれませんね。
日中に活動をしないと夜眠ることはできません。それはホルモンが関係しています。
つまり睡眠の問題の多くは睡眠の多くの問題は「夜の問題」ではなく「昼の問題」なのです。
日中の生きがいがなくなると充実感がなくなり不眠の原因になっていることもあります。
あなたの毎日は充実していますか?
2.生活リズムによる睡眠時間のズレ
もう一つは睡眠時間のズレです。
夜更かしや仕事形態による影響で体内時計が乱れたり、ズレてしまうことで起こります。
「理想の睡眠」を目指していていつの間にかプレッシャーになっていませんか?
不眠症は現代病とまで言われてきました。
現代では「睡眠はまとめてとる方が効率がいい」とされるようになって
「夜は効率良くならなければ」というプレッシャーが眠れないことを悩みとしてとらえてしまう
大きな原因になっている理由でもあります。
高齢になるにつれて睡眠時間は短くなります
睡眠は年を重ねるごとに短くなっていきます。
世界中の睡眠の研究データをまとめたものでも
「8時間以上眠れるのは中学生くらいまで。」というデータも出ているそうです。
それ以上の年齢の方は個人差はありますが正味6時間くらいしか眠れないし、眠る必要がありません。
対処法|理想の睡眠は「ゴールデンタイム」に寝ること!?
「睡眠のゴールデンタイム」をご存知の方も多いと思います。
理想の睡眠は「長さ」ではありません。
理想の睡眠は「時間帯」を意識することが大切です。
人間は朝起きて夜眠るという自然のリズムに合せて生活しています。
そして人間は22時~26時の間は体を最も修復できる時間で「ゴールデンタイム」とも言われています。
この時間帯に横になり目をつぶっているだけでも効果はあると言われています。
おわりに
睡眠は「原因」ではなく「結果」です。
眠れないときに見直すのは睡眠ではなくその結果を作り出している日中のあなた自身なのです。
あなたの毎日は充実していますか?
リフレッシュできていますか?
今までのあなたを振り返り日中の生活を見直すことが出来た時
心地よい眠りにつけるはずです。
みなさんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院