「急に息が出来なくて苦しい…」
「発作が出そうで外に出るのが怖い…」
「自分が自分でないみたいで怖い…」
何気ない生活シーンでパニックになってしまい、
外に出るのも怖くて辛いですよね…
パニック障害の方は周りに相談することが出来ないことが多いです。
「この辛さを理解してもらえないと…」
そこで今回は「パニック障害の症状」について書いていきます。
パニック障害の方も
そうでない方も
どのような症状があるのかを知って参考にしてください。
パニック障害とは
この症状は従来から不安神経症と呼ばれていたものと同じなのです。
また最近ではパニック症と呼ばれることも多いようです。
乗り物に乗っている時等に突然不安になりパニックになり、このまま死んでしまうのではないかと不安感に襲われるのがパニック障害の特徴です。
パニック発作は10分から1時間以内には治まってくるものなのだといわれております。
また、救急車を呼んで病院に運び込まれる人も多いですが、
病院で先生の診察を受ける頃には発作が消え、
血液検査や心電図検査をしても特に異常が見られないということが多いものです。
症状について詳しく見ていきましょう。
最初に大切なのが
『パニック発作で命を落とすことはない!』
『パニック障害の症状は克服できる!』
ということです。
そこは安心してください。
しかし「周りに分かってもらえない…」
「相談できない…」
と悩んでいる方が非常に多いです。
辛い症状がいくつもあります。
パニック発作の症状
心臓・呼吸器の症状 |
- 心臓がドキドキする(動悸、心拍数の増加)
- 息切れや息苦しさ
- 喉に何かつまったような窒息感
|
胸・おなかの症状 |
|
全身的な症状 |
- からだの一部のジンジン、ビリビリとしびれるような感じ
- 発汗
- からだの震え
- 寒気または熱っぽい感じ
|
感覚の異常 |
- めまいやふらつき感、気が遠くなるような感じ
- 今、起こっていることが現実ではないような感じ、自分が自分でない感じ
(離人症状)
|
不安・おそれ |
- コントロールを失う・気が狂ってしまうのではないかという恐れ
- このまま死んでしまうのではないかという恐れ
|
このように様々な症状が出てきますが、通常は10分~1時間で症状は落ち着いてきます。
一日に何度も発作に見舞われることも…。
辛いですね…。
ではこの症状を引き起こす要因は?
本当に何気ない普段の生活で起こってきます。
決まった場所や環境で起こることもしばしば。
- 満員の電車
- 会議中
- ほっとしたとき
- パニック発作を過去にした場所
- 人が多い場所
- 人と接すると 等
このように普段の何気ない生活シーンの中でパニック発作は起きてきます。
そして普段の生活で不安を抱えてしまうのです。
それが予期不安というものです。
予期不安
パニック発作が生じることに対する不安です。
パニック発作を繰り返しているうちに、
「また発作が起きるのではないか」という強い不安(予期不安)をいつも感じるようになります。
予期不安は毎日の生活の大きな妨げになるだけでなく
治りを遅くしてしまう要因にもなります。
おわりに
パニック障害の症状について書きましたがいかがでしたか。
パニック障害という病気の厄介なところは、
本人以外がつらさを理解することが難しいところではないかと思います。
パニック障害になってしまった方は
「人にはこの症状や気持ちは理解してもらえないだろう・・・」と考えてしまい、
誰にも相談することが出来ないのです。
多くの方は
「人に理解してもらえない・・・」という理由で悩んでいます。
周りの方々の協力があってこそ乗り越えられるのではないでしょうか?
皆さんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院
「急に息が出来なくて苦しい…」
「発作が出そうで外に出るのが怖い…」
「自分が自分でないみたいで怖い…」
何気ない生活シーンでパニックになってしまい、
外に出るのも怖くて辛いですよね…
パニック障害の方は周りに相談することが出来ないことが多いです。
「この辛さを理解してもらえないと…」
そこで今回は「パニック障害の症状」について書いていきます。
パニック障害の方も
そうでない方も
どのような症状があるのかを知って参考にしてください。
パニック障害とは
この症状は従来から不安神経症と呼ばれていたものと同じなのです。
また最近ではパニック症と呼ばれることも多いようです。
乗り物に乗っている時等に突然不安になりパニックになり、このまま死んでしまうのではないかと不安感に襲われるのがパニック障害の特徴です。
パニック発作は10分から1時間以内には治まってくるものなのだといわれております。
また、救急車を呼んで病院に運び込まれる人も多いですが、
病院で先生の診察を受ける頃には発作が消え、
血液検査や心電図検査をしても特に異常が見られないということが多いものです。
症状について詳しく見ていきましょう。
最初に大切なのが
『パニック発作で命を落とすことはない!』
『パニック障害の症状は克服できる!』
ということです。
そこは安心してください。
しかし「周りに分かってもらえない…」
「相談できない…」
と悩んでいる方が非常に多いです。
辛い症状がいくつもあります。
パニック発作の症状
心臓・呼吸器の症状 |
- 心臓がドキドキする(動悸、心拍数の増加)
- 息切れや息苦しさ
- 喉に何かつまったような窒息感
|
胸・おなかの症状 |
|
全身的な症状 |
- からだの一部のジンジン、ビリビリとしびれるような感じ
- 発汗
- からだの震え
- 寒気または熱っぽい感じ
|
感覚の異常 |
- めまいやふらつき感、気が遠くなるような感じ
- 今、起こっていることが現実ではないような感じ、自分が自分でない感じ
(離人症状)
|
不安・おそれ |
- コントロールを失う・気が狂ってしまうのではないかという恐れ
- このまま死んでしまうのではないかという恐れ
|
このように様々な症状が出てきますが、通常は10分~1時間で症状は落ち着いてきます。
一日に何度も発作に見舞われることも…。
辛いですね…。
ではこの症状を引き起こす要因は?
本当に何気ない普段の生活で起こってきます。
決まった場所や環境で起こることもしばしば。
- 満員の電車
- 会議中
- ほっとしたとき
- パニック発作を過去にした場所
- 人が多い場所
- 人と接すると 等
このように普段の何気ない生活シーンの中でパニック発作は起きてきます。
そして普段の生活で不安を抱えてしまうのです。
それが予期不安というものです。
予期不安
パニック発作が生じることに対する不安です。
パニック発作を繰り返しているうちに、
「また発作が起きるのではないか」という強い不安(予期不安)をいつも感じるようになります。
予期不安は毎日の生活の大きな妨げになるだけでなく
治りを遅くしてしまう要因にもなります。
おわりに
パニック障害の症状について書きましたがいかがでしたか。
パニック障害という病気の厄介なところは、
本人以外がつらさを理解することが難しいところではないかと思います。
パニック障害になってしまった方は
「人にはこの症状や気持ちは理解してもらえないだろう・・・」と考えてしまい、
誰にも相談することが出来ないのです。
多くの方は
「人に理解してもらえない・・・」という理由で悩んでいます。
周りの方々の協力があってこそ乗り越えられるのではないでしょうか?
皆さんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院
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パニック障害
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