「腹痛が…」「腰痛が…」「吐き気が…」
精神面の症状も出てきて「イライラしすぎて…」「やる気が出ない…」「集中力が…」
肉体的苦痛だけではなく精神的苦痛も伴う生理前。
非常に辛いですよね。
そこで今回は「月経前症候群の症状」と「食事での対処法」について書きますので参考にしてください。
月経前症候群(PMS)とは?
PMSの症状は人によってさまざま。
また同じ人でも月によって違い、その種類は200以上と言われています。
もしあなたが月経(生理)の前にココロやカラダに不調を感じることが多いのならば、それはPMSの症状かもしれません。
以下の症状、当てはまるものはありますか?
体の症状
- 乳房が張って痛い
- 胃や下腹部の痛み
- 吐き気
- 下痢や便秘
- 身体が重くてだるい
- 腰痛
- 肩こり
- 冷え症
- 頭痛
- 手足のむくみ
- ひどい眠気、または睡眠リズムの崩れや不眠
- 食欲増進(特に甘いもの)
- のぼせやめまい
- 肌荒れ
- ニキビなどの吹き出物
心の症状
- イライラして怒りっぽくなる
- 不安が膨らむ、憂うつで後ろ向きな気持ちになる
- 集中力が低下する
- うっかりミスが増える
- やる気・意欲が低下する
- 性欲が増進、または減退する
PMSの対処法
まずは
生理前に起こる不快な症状を改善するために効果があると言われているのが、
食事や運動などの日常生活の改善とストレス解消です。
PMSの症状を少しでもなくすためにも、生活を見直してみましょう。
PMSの対処法を今日は食事の観点から見ていきましょう。
大きく分けて3つの症状について説明します。
食欲が増進!!しかもイライラして困る…
➡血糖値をゆっくり上げて感情を安定させましょう!!
血糖値が下がると、食欲が増しイライラする症状が悪化します。
かといって血糖値を急激に上げてしまうとそのあと急降下して悪循環に陥る可能性があります。
では、血糖値をゆっくりと上げるための対策は!?
- 対策1 血糖値を急激に上げる食品を避ける。(砂糖、果物、チョコレート、ケーキ等…)
- 対策2 ゆっくり消化しゆっくり血糖値をあげられる食品を摂取する。
- 対策3 1日4~6回等小分けして食事をとる
気が立って、情緒不安定になる。
➡ 刺激物を避け、イライラをやわらげたりホルモンバランスを整える栄養素を摂取しましょう!!
- 対策① 情緒不安定になっているのは、ホルモンのバランスも乱れているからかもしれません。神経を沈めリラックスするにはカフェインの入っているものを避ける。 (コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンクなど)
- 対策② イライラや情緒不安定を和らげるビタミンB6、カルシウム、マグネシウムを摂取する。(かつお、レバー、ナッツ類、海藻類など)
- 対策③ 植物のエストロゲンとも呼ばれる女性ホルモンに似た働きのあるイソフラボンを摂取する。(豆腐、豆乳など)
- 対策④ 神経伝達物質の代謝に関与しているビタミンEを摂取する。(ブロッコリー、アーモンドなど)
頭痛、腰痛、むくみが酷い。
➡塩分やアルコール分を控え、利尿作用のある食べ物を摂取しましょう!!
頭痛や腰痛、むくみもPMSの代表的な症状です。不調の要因となるものをできるだけ生活からとりのぞき、食べ物によって代謝を促すことが必要です。そのためにはどんなものを摂取し、どんなものを控えたら良いでしょうか。
- 対策① 利尿作用のあるビタミンEをふくむ食べ物を摂取する。(乾燥豆、木の実、全粒の食品など)
- 対策② 塩分摂取を控える。
- 対策③ アルコールの摂取を控える。
月経前症候群(PMS)の改善には、何よりも栄養バランスのとれた食事が大切であり、特に良質のミネラルやビタミンの摂取が有効です。
「野菜をどのくらい取ったらいいか分からない」という方は
一日片方の掌に収まるくらいの量を取り、できるだけ様々な色の野菜を取ってください。
動画はこちら↓↓↓↓↓↓
おわりに
みなさんは心当たりのある食生活を送っていませんでしたか?
継続して改善していくのは中々難しい方もいるとは思いますが、、
まずは少しでも意識してみると少し体は楽になるかもしれません。
皆様が不調に悩まず健康な生活を送れますように…
みらい整骨院新町院
「腹痛が…」「腰痛が…」「吐き気が…」
精神面の症状も出てきて「イライラしすぎて…」「やる気が出ない…」「集中力が…」
肉体的苦痛だけではなく精神的苦痛も伴う生理前。
非常に辛いですよね。
そこで今回は「月経前症候群の症状」と「食事での対処法」について書きますので参考にしてください。
月経前症候群(PMS)とは?
PMSの症状は人によってさまざま。
また同じ人でも月によって違い、その種類は200以上と言われています。
もしあなたが月経(生理)の前にココロやカラダに不調を感じることが多いのならば、それはPMSの症状かもしれません。
以下の症状、当てはまるものはありますか?
体の症状
- 乳房が張って痛い
- 胃や下腹部の痛み
- 吐き気
- 下痢や便秘
- 身体が重くてだるい
- 腰痛
- 肩こり
- 冷え症
- 頭痛
- 手足のむくみ
- ひどい眠気、または睡眠リズムの崩れや不眠
- 食欲増進(特に甘いもの)
- のぼせやめまい
- 肌荒れ
- ニキビなどの吹き出物
心の症状
- イライラして怒りっぽくなる
- 不安が膨らむ、憂うつで後ろ向きな気持ちになる
- 集中力が低下する
- うっかりミスが増える
- やる気・意欲が低下する
- 性欲が増進、または減退する
PMSの対処法
まずは
生理前に起こる不快な症状を改善するために効果があると言われているのが、
食事や運動などの日常生活の改善とストレス解消です。
PMSの症状を少しでもなくすためにも、生活を見直してみましょう。
PMSの対処法を今日は食事の観点から見ていきましょう。
大きく分けて3つの症状について説明します。
食欲が増進!!しかもイライラして困る…
➡血糖値をゆっくり上げて感情を安定させましょう!!
血糖値が下がると、食欲が増しイライラする症状が悪化します。
かといって血糖値を急激に上げてしまうとそのあと急降下して悪循環に陥る可能性があります。
では、血糖値をゆっくりと上げるための対策は!?
- 対策1 血糖値を急激に上げる食品を避ける。(砂糖、果物、チョコレート、ケーキ等…)
- 対策2 ゆっくり消化しゆっくり血糖値をあげられる食品を摂取する。
- 対策3 1日4~6回等小分けして食事をとる
気が立って、情緒不安定になる。
➡ 刺激物を避け、イライラをやわらげたりホルモンバランスを整える栄養素を摂取しましょう!!
- 対策① 情緒不安定になっているのは、ホルモンのバランスも乱れているからかもしれません。神経を沈めリラックスするにはカフェインの入っているものを避ける。 (コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンクなど)
- 対策② イライラや情緒不安定を和らげるビタミンB6、カルシウム、マグネシウムを摂取する。(かつお、レバー、ナッツ類、海藻類など)
- 対策③ 植物のエストロゲンとも呼ばれる女性ホルモンに似た働きのあるイソフラボンを摂取する。(豆腐、豆乳など)
- 対策④ 神経伝達物質の代謝に関与しているビタミンEを摂取する。(ブロッコリー、アーモンドなど)
頭痛、腰痛、むくみが酷い。
➡塩分やアルコール分を控え、利尿作用のある食べ物を摂取しましょう!!
頭痛や腰痛、むくみもPMSの代表的な症状です。不調の要因となるものをできるだけ生活からとりのぞき、食べ物によって代謝を促すことが必要です。そのためにはどんなものを摂取し、どんなものを控えたら良いでしょうか。
- 対策① 利尿作用のあるビタミンEをふくむ食べ物を摂取する。(乾燥豆、木の実、全粒の食品など)
- 対策② 塩分摂取を控える。
- 対策③ アルコールの摂取を控える。
月経前症候群(PMS)の改善には、何よりも栄養バランスのとれた食事が大切であり、特に良質のミネラルやビタミンの摂取が有効です。
「野菜をどのくらい取ったらいいか分からない」という方は
一日片方の掌に収まるくらいの量を取り、できるだけ様々な色の野菜を取ってください。
動画はこちら↓↓↓↓↓↓
おわりに
みなさんは心当たりのある食生活を送っていませんでしたか?
継続して改善していくのは中々難しい方もいるとは思いますが、、
まずは少しでも意識してみると少し体は楽になるかもしれません。
皆様が不調に悩まず健康な生活を送れますように…
みらい整骨院新町院
症状について詳しくはこちら
PMS(月経前症候群)
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