「昔から生理不順で…」
「自分の身体が不安…」
「妊娠できるのかな…」
非常に不安で辛いですよね。
病院に行っても薬をもらうだけで結局また元通り。
ずっと悩み続けていませんか?
そこで今回は「生理不順改善の2ステップ」をご紹介しますので参考にしてください。
生理不順とは?
ご存知の方も多いとは思いますが、
再度生理不順についてご説明させていただきます。
生理不順とは…
正常な生理周期は、生理が始まった日から次の生理が始まる日までの周期が一定のサイクルになります。
個人差はありますが、25~38日の間で規則正しく生理がやってくるのが正常です。
この周期が乱れることを生理不順と言います。
原因のほとんどは、ホルモンバランスの乱れと言われ、精神的・身体的なストレスによってもたらされます。
時には子宮の病気の可能性もありますので注意が必要です。
あなたの子宮、硬くないですか?
「子宮が硬い!?」そう思われた方も多いでしょう。
生理不順を改善するには子宮を柔らかく保つ必要があります。
生理は子宮が縮んだりゆるんだりしてコントロールされています。
たとえば、排卵が終わった後、
妊娠していない事が分かると、
子宮の中をきれいに掃除する為に、子宮をふわ〜っと広げていらない物を外に捨てます。
そして生理が終わり、子宮がリセットされると、もとの大きさにキュッと戻るようにできています。
けれど、運動不足や、姿勢の悪さ、ストレスなどの影響で、
子宮がカチコチにかたまっていると、子宮は広がったり縮んだりすることができません。
この子宮の硬さによって、
さまざまな月経のトラブルを引き起こるようになります。
子宮を柔らかくする2ステップ
ステップ1
目を閉じて心と脳のリラックス
子宮は脳によってコントロールされています。
脳が「もうすぐ生理だよ。準備して」と合図を送ってくれているのです。
しかしストレスなど脳に負担が掛かっていると子宮は硬くなってしまいます。
そこで大切なのが
「視界」をシャットアウトし、
「考える」ことをシャットアウトすることです。
意識して考えることをOFFにすることが生理不順の改善に効果的です。
ではやり方をご紹介いたします。
- 目の上にタオルをかけて、視界をまっくらにする
- 心臓の鼓動や、呼吸など、体の内側の動きに意識をむける
- 気持ちが落ち着くまでボーッと続ける
このように、「体の内側」に意識をむけてあげることで、
体は癒され、
子宮もふわーっとリラックスするようになります。
※タオルは温かいものを使うと目の疲れも取れお勧めですよ!!
ステップ2
呼吸は意識してゆっくり深く
普段何気なくしている呼吸ですが、じつは体にいくつものご褒美を与えてくれています。
- 呼吸にあわせて、子宮がマッサージされる
- 血流がよくなって、子宮がポカポカと暖かくなる
- 体がリラックスして、子宮も柔らかくなる
しかし、
最近では猫背になっていたり、
ストレスで体に力が入ってしまい、
呼吸が浅くなっている人がたくさんいます。
1日5分だけでもいいので、意識してゆっくりと深い呼吸をすることで、
子宮の健康を整えることができます。
- 椅子に座って、うなだれたように背中を丸めて、ダラーんとリラックスします
- 鼻からゆっくり息を吸っていくと、体の中に空気が入ったように、体が起き上がります
- 今度は口からゆっくりと息を吐きます。風船がしぼむように、背中が丸まります。
- 1〜3を10回繰り返す
息を吸っているときは、体が緊張し、
吐いているときはリラックスしています。
呼吸による、体の働きの違いは、子宮の伸縮にも関係しています。毎日、深い呼吸を取り入れて、子宮にたくさんご褒美をあげましょう。
以上の二つは簡単に出来る改善方法です。
まずはできる範囲から行っていきましょう!!
おわりに
改善法についてお話ししましたがいかがでしたか。
ご自身で生理不順について少し理解し、
出来ることから始めてみると少し変化があるかもしれませんよ?
少しだけ頑張ってみませんか?
みなさんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております…
みらい整骨院新町院