心斎橋・四ツ橋駅スグ「みらい整骨院 新町院」で根本改善へ

女性自律神経を整えるセルフケアの前に、先ずは自律神経って何?

 

と言うところを簡単に説明していきます。

 

私達は生きて行く為に無意識に何をしているか少し考えてみて下さい。

 

・呼吸をする

・心臓が動いている

・消化している

・排泄をする

・寝る

・汗をかく

・体温を調節している

・風邪を治す

・痛みを治す

 

など数え切れないほど無意識で行っている事があります。

これら生きて行く為に頑張っているのが自律神経です。

 

さらに詳しくみて行きましょう。

・息を吸う、吐く

・血圧、血流

・消化運動

・覚醒

・体温調節

・免疫力

・自然治癒能力

 

挙げるとキリがないぐらい自律神経は生きて行く上で重要な働きをしています。

 

これら重要な自律神経がうまく働かなければどうなるでしょう?

 

・呼吸が乱れる

・動悸

・消化不良

・眠れない

・異常な汗をかく

・ストレスが溜まりやすくなる

・風邪をひきやすくなる

・アレルギーになる

・等など

 

このような困った症状が出てきます。

これらの症状を出ないように24時間頑張って働き続けているのが自律神経です

 

もう少し自律神経について知っていて欲しい事があります。

 

自律神経とは無意識に身体が反応してコントロールしている神経の事です。

 

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります

 

イメージで伝えるなら

 

交感神経は身体を活動的にする神経

副交感神経は身体を休ませる神経です

 

この2種類が良い状態でバランスを取り合っている事で私達の心身は健康に保たれています。

 

ここまで自律神経についてお話ししましたが重要性をご理解いただけましたか?

 

無意識で働く自律神経をどのようにセルフで整えるかと言うと、、、

 

 

勘のいい人は気づいたかもしれません。

 

そうです。

 

「呼吸」です。

 

私達が唯一できる自律神経のコントロールは呼吸なのです。

 

人が1分間に呼吸をする回数は12回~20回。1日24時間で計算すると2万回にもなります。

 

私達は数日間何も食べなくても生きていけますが、息を止められるのはせいぜい数分間です。

しかし普段から呼吸を意識している人は多くないはずです。

 

そこでいつでも、どこでもできる私達も行っている自律神経を整える呼吸法をご紹介しますのでお試し下さいね。

 

 

口からゆっくり息を吐き、鼻からスーーっと息を吸い込む。

意識する事はこれだけです。

 

2(吐く):1(吸う)の割合で呼吸をします。

 

例 6秒吐く  →   3秒吸う

  8秒吐く  →   4秒吸う

 

 

はじめは1日1分でもいいので行って下さい。普段あまり意識する事がない呼吸に向き合う事が大切です。もちろん時間があれば何分しても構いません。継続して毎日行う事が重要です

 

やり方は座っても、立っても、寝ながらもできますが、座位、立位の場合は姿勢を正して

(猫背にならないように)行う。

寝ながらの場合は仰向きがいいです。

 

現代人は自律神経が乱れやすい生活を送っている為多くの人は副交感神経が低い状態になっています。この呼吸法は吐く時が長いのでその際に副交感神経のレベルがあがりその結果自律神経のバランスが整う事になります。

 

是非続けてやって頂きたいと思います

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

 

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