牛乳は、アトピー等の主な要因の一つです。
「カルシウムがいっぱい」「背が伸びる」「骨が強くなる」「健康にいい」
そんな良いイメージが高いですよね。
しかしいいことばかりではありません…
反対にアトピーの方には悪い事がたくさんあります。
そこで今回は「牛乳とアトピーの関係」について書いていきますので参考にしてくださいね。」
牛乳は体に悪かった!?
欧米では、生乳業界と独立系医師団体との間で、牛乳の害をめぐる
はげしい論争が続いています。
牛乳がもたらす深刻な健康被害、病気について、世界中の本当に多くの学者・研究者が
数多くの研究・論文などで発表し、警告しています。
それらを下に書き出して見ます。
《牛乳がもたらす主な病気》 |
・ぜんそく ・アトピー性皮膚炎 ・アレルギー性鼻炎 ・じんましん ・花粉症 ・がん(大腸がん、前立腺がん、乳がん、肺がん) ・白血病 ・心臓病 ・糖尿病 ・小児糖尿病 ・多動性障害 ・腸壁出血 ・扁桃腺炎 ・偏頭痛 ・便秘 ・貧血 ・リウマチ ・静脈瘤 ・裂孔ヘルニア ・続発性中耳炎 など |
最近では多くの書籍などでも「牛乳」の害について指摘されています。
牛乳を飲むとどんな事が起こるの!?
- 「カルシウム」 は減る!?
- 「タンパク質」 がアレルギーを起こす!
- 「糖分」 は、分解できない!
- 「脂肪分」は消化に悪い
このチェック項目実は、牛乳を飲むと起こる悪いことなんです。
一つずつ説明していきます。
①牛乳を飲むとカルシウムが減る!?
私たちは、カルシウムをとるためには牛乳がいいと思っています。
しかし牛乳を飲むとカルシウムは体からドンドン 「減っていく」 のです。
・牛乳を飲むと、「血中カルシウム濃度」 が一気に上がり、余分なカルシウムを尿として排出してしまいます。
・牛乳は、「血液を酸性化」 しますので、それを中和するために カルシウム が骨から溶け出します。
そして骨から溶け出したカルシウムは尿として排出されてしまいます。
牛乳は飲めば飲むほど 「カルシウム不足」 をもたらすのです。
同時にマグネシウムも骨から溶け出して排出されますので
マグネシウム欠乏は、アトピーを決定的に悪化させる要因の一つです。
②牛乳のタンパク質がアレルギーを起こす!?
牛乳のタンパク質は免疫システムが「異物」とみなし排除にかかります。
さらに牛乳のタンパク質を分解する時に「毒素」が発生し免疫システムに弊害が起きます。
その結果ヒスタミン(起炎物質)が全身に回りアレルギー反応が起こるのです。
③牛乳の糖は分解できない!?
日本人をふくむアジア人の85~95%は乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)を持っていません。
牛乳を飲むと下痢をする人が多いのはそのためです。
④牛乳の 「脂肪分」 は、消化に悪い
牛乳は、消化が極めて悪い「飽和脂肪」を大量に含んでおり
腸が弱ります。
※腸には全体の60%も免疫細胞が存在。
よって腸の弱体化によるアトピーが引き起こされるのです。
⑤牛乳の 「女性ホルモン」 が、アトピーをつくっている!
私たちが飲んでいる牛乳の半分以上が 「妊娠している牝牛」 の乳、であることをご存知でしょうか?
当然、牛乳には多量の 「女性ホルモン」 が含まれています。
環境ホルモンの 「エストロゲン様作用」 というのを聞いたことがある方も多いと思いますが
牛乳に含まれている 「女性ホルモン=エストロゲン」 は、環境ホルモンの数千倍の影響を人体に与える、と言われています。
そして、牛乳の 「女性ホルモン」 は、免疫細胞を刺激して
抗体を必要以上につくらせ、免疫異常=アトピーを引き起こすのです。
おわりに
牛乳の意外な関係性について書きましたがいかがでしたでしょうか?
一つの食品で気づかぬうちにアトピーを悪化させてしまっているかもしれませんよね。
今から出来る範囲でいいので牛乳を摂るのを止めてみましょう。
皆さんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院