メインビジュアル09-女性特有の悩みなど

 

「最近生理痛の痛みが強くなってきた…」

「仕事にも支障が出てきて…」

「どうしたら良いのか分からない…」

 

 

このような事でお悩みではありませんか?

女性特有の悩みで辛いですよね…

男性は本当に理解を出来ていない方もいますし…

 

 

今の寒い時期に

どんどん辛くなってくるという事は冷えが原因かもしれません。

 

 

そこで今回は生理痛を「冷え」にフォーカスして

少しでも辛い症状が緩和されるようにお伝えしますので参考にしてみてくださいね。

 

 

 

冷えがもたらす不調

 

  • 体のだるさ
  • 食欲の低下
  • 体力の低下
  • 風邪を引きやすい
  • 貧血になりやすい
  • 生理不順や不調がある…etc

人の体は冷えに対して敏感に反応します。
女性に多い悩みは、冷えが原因で起こりやすいものなのです。

 

 

生理痛も子宮が冷えて痛みが辛くなることがあるのです。

 

なぜ?子宮が「冷える」と痛いのか

 

では、なぜ冷えると痛くなるのでしょうか。

 

 

赤ちゃんのベッドになるはずだった「子宮内膜」は、ポカポカした血液の宝庫です。

しかし妊娠していない事が分かると外へ子宮内膜を排出します。

 

 

上手く子宮内膜を排出するために、ホルモンを放出して

子宮内の血管を広げて「炎症」させて子宮筋を「収縮」させます。

 

 

 

しかし冷えて血流が滞るとこの働きが上手くいきません。

そうなると子宮内膜を絞り出そうとしてホルモンが過剰に出てしまいます。

すると炎症や収縮が強くなりすぎて痛みとして出現します。

 

 

 

これが生理痛の仕組みです。

 

 

 

子宮をポカポカに温める3つの習慣

メインビジュアル08-気分障害など

 

  • 仙骨を温める
  • 軽い運動をする
  • 呼吸で子宮をマッサージする(頑張れる人編)

 

この三つを実践していきましょう!!

 

1つ1つ説明していきますね。

 

 

①仙骨を温める

 

これは人の背骨~骨盤を後ろから見た模型です。

上が頭、下が骨盤。

仙骨は骨盤の一部です。

IMG_2391

 

 

ずーっとズームしてみます。

指さしている骨が仙骨です。

IMG_2393

 

ここを温めていきましょう!!

 

 

何故温めるといいのでしょうか?

 

 

それは

子宮をはじめとした生殖器を動かす神経が仙骨から出ているからです。

 

 

仙骨に付着している靭帯や筋肉が柔らかくなり

神経も活発に動く様になり

子宮などが動き出すのです。

 

 

 

具体的に温め方は

お風呂!!でもいいですが簡単にするのは

普段から仙骨にカイロを貼ると簡単効果的です。

 

お腹がポカポカ動き出すのが分かると思います。

 

 

 

さらにさらに!!

おへその下にも貼ってあげるとそこにツボがありますので

効果的ですよ!!

 

 

 

➁:運動をする

簡単なウォーキングをしていきましょう。

 

運動をすると、毛細血管が増えていく

私たちは、血液に「熱」をのせて、体中を温めています。

心臓だけでその熱を手足の末端まで送りとどけるのにはちょっと限界がありますよね。

そこで関与しているのが、「筋肉」です。

じつは体温の40%は、筋肉を動かすことで全身へと送り届けているのです。

また筋肉を動かして熱を産生しています。

 

 

運動をすると、勢いのある血流が刺激となり、毛細血管がどんどん増えていくのです。

毛細血管が増えると常に手足まで血が届くようになり、熱を生産する力がついてきます。

 

 

ポイント┃激しい運動よりも、リラックスできる、ウォーキングの方がおすすめです。

ゆっくり呼吸しながら歩くことで、体がリラックスして血管が広がるので、さらに血流がよくなります。

激しい運動は、血液をドロドロにしてしまうことがあります。

 

できるだけゆっくりとした運動を取り入れてみてください。

 

 

 

 

③:子宮を呼吸で動かす【難しいかもしれないので頑張れる人向け】

呼吸は意識してゆっくり深く。

 

普段何気なくしている呼吸ですが、じつは体にいくつものご褒美を与えてくれています。

  • 呼吸にあわせて、子宮がマッサージされる
  • 血流がよくなって、子宮がポカポカと暖かくなる
  • 体がリラックスして、子宮も柔らかくなる

 

 

しかし、

最近では猫背になっていたり、

ストレスで体に力が入ってしまい、

呼吸が浅くなっている人がたくさんいます。

 

1日5分だけでもいいので、意識してゆっくりと深い呼吸をすることで、

子宮の健康を整えることができます。

 

  1. 椅子に座って、うなだれたように背中を丸めて、ダラーんとリラックスします
  2. 鼻からゆっくり息を吸っていくと、体の中に空気が入ったように、体が起き上がります
  3. 今度は口からゆっくりと息を吐きます。風船がしぼむように、背中が丸まります。
  4. お腹を膨らませたりしぼませたりするイメ-ジです
  5. 1〜3を10回繰り返す

 

息を吸っているときは、体が緊張し、

吐いているときはリラックスしています。

 

 

呼吸による、体の働きの違いは、子宮の伸縮にも関係しています。

毎日、深い呼吸を取り入れて、子宮にたくさんご褒美をあげましょう。

 

まずはできる範囲から!!

 

 

まとめ

 

要は

血行不良になって

元気がなくなった体や子宮に

温かい血液を運んであげると

体は喜んで良くなっていくのです。

 

 

 

おわりに

今から出来る簡単な方法を中心にお伝えしましたが、いかがでしたか?

 

生理痛を良くしていきたければ「温かい体」を目指す事が必要です。

そんな体を作っていけば生理痛だけではなく、

その他の不調も緩和されていき今よりも楽な体を手に入れられるかもしれません。

 

無理せず1つずつでいいので見直していきましょうね。

 

みなさんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

 

みらい整骨院新町院

 

 

生理痛の原因は冷えからだった!?簡単カイロを貼るだけ!!

メインビジュアル09-女性特有の悩みなど

 

「最近生理痛の痛みが強くなってきた…」

「仕事にも支障が出てきて…」

「どうしたら良いのか分からない…」

 

 

このような事でお悩みではありませんか?

女性特有の悩みで辛いですよね…

男性は本当に理解を出来ていない方もいますし…

 

 

今の寒い時期に

どんどん辛くなってくるという事は冷えが原因かもしれません。

 

 

そこで今回は生理痛を「冷え」にフォーカスして

少しでも辛い症状が緩和されるようにお伝えしますので参考にしてみてくださいね。

 

 

 

冷えがもたらす不調

 

  • 体のだるさ
  • 食欲の低下
  • 体力の低下
  • 風邪を引きやすい
  • 貧血になりやすい
  • 生理不順や不調がある…etc

人の体は冷えに対して敏感に反応します。
女性に多い悩みは、冷えが原因で起こりやすいものなのです。

 

 

生理痛も子宮が冷えて痛みが辛くなることがあるのです。

 

なぜ?子宮が「冷える」と痛いのか

 

では、なぜ冷えると痛くなるのでしょうか。

 

 

赤ちゃんのベッドになるはずだった「子宮内膜」は、ポカポカした血液の宝庫です。

しかし妊娠していない事が分かると外へ子宮内膜を排出します。

 

 

上手く子宮内膜を排出するために、ホルモンを放出して

子宮内の血管を広げて「炎症」させて子宮筋を「収縮」させます。

 

 

 

しかし冷えて血流が滞るとこの働きが上手くいきません。

そうなると子宮内膜を絞り出そうとしてホルモンが過剰に出てしまいます。

すると炎症や収縮が強くなりすぎて痛みとして出現します。

 

 

 

これが生理痛の仕組みです。

 

 

 

子宮をポカポカに温める3つの習慣

メインビジュアル08-気分障害など

 

  • 仙骨を温める
  • 軽い運動をする
  • 呼吸で子宮をマッサージする(頑張れる人編)

 

この三つを実践していきましょう!!

 

1つ1つ説明していきますね。

 

 

①仙骨を温める

 

これは人の背骨~骨盤を後ろから見た模型です。

上が頭、下が骨盤。

仙骨は骨盤の一部です。

IMG_2391

 

 

ずーっとズームしてみます。

指さしている骨が仙骨です。

IMG_2393

 

ここを温めていきましょう!!

 

 

何故温めるといいのでしょうか?

 

 

それは

子宮をはじめとした生殖器を動かす神経が仙骨から出ているからです。

 

 

仙骨に付着している靭帯や筋肉が柔らかくなり

神経も活発に動く様になり

子宮などが動き出すのです。

 

 

 

具体的に温め方は

お風呂!!でもいいですが簡単にするのは

普段から仙骨にカイロを貼ると簡単効果的です。

 

お腹がポカポカ動き出すのが分かると思います。

 

 

 

さらにさらに!!

おへその下にも貼ってあげるとそこにツボがありますので

効果的ですよ!!

 

 

 

➁:運動をする

簡単なウォーキングをしていきましょう。

 

運動をすると、毛細血管が増えていく

私たちは、血液に「熱」をのせて、体中を温めています。

心臓だけでその熱を手足の末端まで送りとどけるのにはちょっと限界がありますよね。

そこで関与しているのが、「筋肉」です。

じつは体温の40%は、筋肉を動かすことで全身へと送り届けているのです。

また筋肉を動かして熱を産生しています。

 

 

運動をすると、勢いのある血流が刺激となり、毛細血管がどんどん増えていくのです。

毛細血管が増えると常に手足まで血が届くようになり、熱を生産する力がついてきます。

 

 

ポイント┃激しい運動よりも、リラックスできる、ウォーキングの方がおすすめです。

ゆっくり呼吸しながら歩くことで、体がリラックスして血管が広がるので、さらに血流がよくなります。

激しい運動は、血液をドロドロにしてしまうことがあります。

 

できるだけゆっくりとした運動を取り入れてみてください。

 

 

 

 

③:子宮を呼吸で動かす【難しいかもしれないので頑張れる人向け】

呼吸は意識してゆっくり深く。

 

普段何気なくしている呼吸ですが、じつは体にいくつものご褒美を与えてくれています。

  • 呼吸にあわせて、子宮がマッサージされる
  • 血流がよくなって、子宮がポカポカと暖かくなる
  • 体がリラックスして、子宮も柔らかくなる

 

 

しかし、

最近では猫背になっていたり、

ストレスで体に力が入ってしまい、

呼吸が浅くなっている人がたくさんいます。

 

1日5分だけでもいいので、意識してゆっくりと深い呼吸をすることで、

子宮の健康を整えることができます。

 

  1. 椅子に座って、うなだれたように背中を丸めて、ダラーんとリラックスします
  2. 鼻からゆっくり息を吸っていくと、体の中に空気が入ったように、体が起き上がります
  3. 今度は口からゆっくりと息を吐きます。風船がしぼむように、背中が丸まります。
  4. お腹を膨らませたりしぼませたりするイメ-ジです
  5. 1〜3を10回繰り返す

 

息を吸っているときは、体が緊張し、

吐いているときはリラックスしています。

 

 

呼吸による、体の働きの違いは、子宮の伸縮にも関係しています。

毎日、深い呼吸を取り入れて、子宮にたくさんご褒美をあげましょう。

 

まずはできる範囲から!!

 

 

まとめ

 

要は

血行不良になって

元気がなくなった体や子宮に

温かい血液を運んであげると

体は喜んで良くなっていくのです。

 

 

 

おわりに

今から出来る簡単な方法を中心にお伝えしましたが、いかがでしたか?

 

生理痛を良くしていきたければ「温かい体」を目指す事が必要です。

そんな体を作っていけば生理痛だけではなく、

その他の不調も緩和されていき今よりも楽な体を手に入れられるかもしれません。

 

無理せず1つずつでいいので見直していきましょうね。

 

みなさんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

 

みらい整骨院新町院