心斎橋・四ツ橋駅スグ「みらい整骨院 新町院」で根本改善へ

「気がおかしくなるように痒い」

「自分の皮膚を見るのが嫌だ…」

「本当に治るのかこれからが不安…」

どうしようもない痒さ、痛み

本当に辛いですよね。

食生活を気にされている方は多く、

食べてはいけないものがたくさんありストレスも溜まって来ますよね。

皆さん簡単に変えれる油を意識していますか?

そこで今回は少しでもその辛さが軽減出来たらいいなと思い、

意識するだけで緩和出来る「3つの油」について書いていきますので参考にしてくださいね。

 

植物油はアトピーを悪化させる!?

植物油は大豆やコーン、ゴマなどから作られた油の事です。

イメージはいい感じがしますよね…

しかし!!

オメガ6(リノール酸)がアトピーを悪化させていきます。

よくご家庭で使用しているのがこれです。

 

これを摂り過ぎると…

油が体内から溢れ出し、皮脂腺を通して皮膚表面に排出されこれが痒み湿疹の元になります。

ですのでこのオメガ6(リノール酸)を避けると少し緩和されるかもしれませんね。

 

リノール酸って何?

と思った方も多いと思いますので油について解説していきますね。

3種類の油

①オメガ3(αリノレン酸)

②オメガ6(リノール酸) 

③オメガ9(オレイン酸)

先述したようにオメガ6(リノール酸)がアトピーに悪いといえますね。

 

少し詳しく説明していきます。

 

①オメガ3(αリノレン酸)

αリノレン酸は、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを抑制する効果があり、

この三種類の中で一番アトピーに良い油と言えます。

これは体内で生成することができないため、食品での摂取が必要となります。

 

オメガ6(リノール酸)

リノール酸の摂りすぎはアトピーにとって致命傷を招きます。

家庭で一番使われているのがこれで知らずに摂っている可能性もあります。

今一度確認してみましょう。

 

オメガ9(オレイン酸)

オレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを維持する効果のある油です。

この油も体によい油ではありますが、アトピーに良いかと言うと、良くも悪くもなく中立という立ち居地になるでしょう。

 

どの油がどれを含んでるの?

女性

油の成分表を見たことはありますか?

そこにしっかりと記載されていますので、すぐに確認してみましょう。

どうでしたか?

下記に一覧表を載せますので、買い物の際に確認して購入してくださいね。

 

オメガ3
(αリノレン酸)
 オメガ6
(リノール酸)
オメガ9
(オレイン酸)
しそ油   サラダ油  オリーブ油
あまに油  べに花油(サフラワー油) 菜種
魚油 ひまわり油(サンフラー油)  
エゴマ油 大豆油  

 

 

赤ちゃんアトピー、乳児を持つお母さんへ
母乳に含まれる、脂質中のリノール酸含有率は、

日本…13%、ドイツ…9%、オーストラリア…8%、スウェーデン…8%
と日本のお母さんの母乳リノール酸含有率は高くなっています。

リノール酸の油は使わない、マーガリンは捨てる、ことを徹底してください。

また、粉ミルクは、リノール酸含有率が18%以上と、母乳よりも高いため、
なるべく母乳で育ててあげてください。

ただ、どうしても母乳が出ない場合は、
最近では、αリノレン酸を増やして、リノール酸を減らすなど
バランスを考えている粉ミルクもあります。

ちょっと大変ですが、販売窓口などに電話して成分を確かめるなどで
きちんと選んで赤ちゃんにあげてくださいね。

 

おわりに

皆さんの油はいかがでしたか?

本当に辛い方や不安な方は少しづつ簡単に食生活を変えていくと

緩和されていくかもしれません。

一度試してみてはいかがでしょうか?

皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

 

 

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