このブログを覗いたという事は
「自分でケアをしたい!!」
「早く良くなりたい!!」
「もっと良くなりたい!!」
と考えている方は多いのではないでしょうか!?
素晴らしいです!!
そんな方の為に
「マッサージで何故体は壊れていくのか?」と「肩こり最高のセルフケア方法」をお伝えしますので参考にしてくださいね。
まず、ケア方法がいくつあるか考えてみましょう!!
あなたはいくつ思い浮かびましたか?
思い浮かんだ数はおそらく2つ程ではないでしょう。
それ以上浮かんだ方は素晴らしい!!
まずケア方法は以下です。
- マッサージ
- ストレッチ
- 運動
- 食習慣の改善
- ストレスケア
- 呼吸
- 姿勢改善
- 動作のクセをなくす
- 等など…
マッサージで体を壊している!?
「強く押してください!!弱いと効かないので」
という方を聞いた事はありませんか?
あなたはどうでしょうか?
そんな方は少し危険です。
大事なのでもう一度言います。
すごく危険なんです。
- 強く押してもらったほうが効く
- 強く押してもらったほうが身体には良い
マッサージは外部刺激である
「?」と分かりづらいですね。
体への外側からの刺激。
例えば
筋肉の繊維を壊している可能性が…
強いマッサージをすると
具体的に何が起こっているのか?
そもそも筋肉というものは
多くの細かい筋肉の繊維が集まって出来ています。
1つの筋肉の中にたくさんの細い筋繊維が詰まっているんです。
★下記の筋原線維が集まったものが筋肉です。
そして
この細かい筋繊維が圧迫(マッサージ)されると潰されて…打撲。
これは微細な損傷なので当の本人は気づかないです。
これが激しく損傷した場合を「揉み返し」というんです。
そしてこれを繰り返すと…
前の筋肉には
後戻り出来なくなってしまうのです。
使えない筋肉の出来上がり
では、イメージしやすいように図で解説していきますね。
あなたも一緒にイメージしながら読んでいきましょう!!
アルントシュルツの刺激法則
その内容はこのようなもの。
- 弱刺激…神経機能を喚起し、
- 中程度刺激…神経機能を興奮させ、
- 強刺激…神経機能を抑制し、
- 最強度刺激…静止する
つまり
弱~中程度の刺激で神経機能は活性化し、
強い刺激では抑制…
強すぎると機能停止という事です!!
強くマッサージをし過ぎると
医学的な観点からみても非常に危険なのです。
では、どのくらいが最適なの!?
プロに任せるのが一番です。
自分で行うとなると強くしすぎますからね…
プロなら最適な強さを
触っただけで理解できます。
もし施術者に恵まれない場合…「気持ちいい」くらいがベストです。
強く押して!!と思ってしまう方は…「弱め」がベストです。
痛気持ちいいは「痛い!!」という信号が出ているのでお勧めはしません。
自分の体を守るのは自分です。
正しい知識を得て体を守っていきましょう!!
そうすれば今よりもっと良い体になりますよ!!
最高のセルフケア!!
ここまでお読み頂きありがとうございます。
最後にセルフケアをお伝えしますので参考にしてくださいね。
タオル一枚で簡単に出来るストレッチもあります!!
パート1
パート2
パート3
パート4
まずは二週間だけ続けてみてください。
きっと今よりも良くなりますよ。
おわりに
マッサージ方法やストレッチ方法は何となくイメージ出来ましたか?
様々な情報が溢れる現代…
正しい知識を得て自分の身は自分で守っていきましょう!!