寒い時期になると腰が…
「冬になるとぎっくり腰になりやすいんだよな…」
「最近ぎっくり腰の人多いなー」
なんて考えている方も多いのではないでしょうか。
確かに当院でも
10月辺りからぎっくり腰の患者さんが多く見受けられます。
それはどうしてでしょうか?
今回はそんな方の為に
「冬の時期のぎっくり腰の原因」と「対処法」についてお伝えしますので参考にしてくださいね。
冬にぎっくり腰癖がある方必見です!!
今よりももっと健康な生活を送れるようになりますよ!!
何故!?ギックリ腰になると思いますか?
何故ぎっくり腰になるのか?
それにはあまり気づかれていない原因があるのです。
そもそも体に不調が出る原因を知っていますか!?
それは…
「疲労」です。
「知ってるよ!!」と思われた方。
何故疲労が溜まるか知っていますか?
まずはそんな疲労について一緒に考えていきましょう!!
どんな時に疲労を感じますか?
どんな場面を想像しましたか?
あなたが想像した場面は以下の4つが関連しています。
ご自身がどうかチェックしてみましょう!!
- 運動不足
- 食事の悪さ
- 睡眠不足
- ストレス
この4つがが組み合わさって体がだんだん悪くなってくるんですね。
いかがですか?
1つでも当てはまった方だけ以下を読み進めてみてくださいね。
①運動不足
一日を振り返ってみてみましょう…
運動が入っていますか?
運動不足は筋力の低下で
体の血液循環を悪くしてしまいます。
結果老廃物が溜まってしまい疲労が溜まってしまうのです。
どうですか?
当てはまりそうですか?
ストレッチも運動の一種ではありますので参考にやってみてください
②食事の悪さ
体の疲労には食事が関連しています。
腰痛にも食事は関連しているんです!!
知っていましたか?
特にぎっくり腰の方はかなりの確率で胃腸や肝臓などが疲れています。
内臓をかばって腰痛肩こり…なんてことも。
ご自身の食習慣は良いと言えそうですか!?
③睡眠不足
あなたは何時に寝ていますか?
22時~26時。
この間に寝ていますか!?
この時間がゴールデンタイム。
内臓や筋肉などの人間の体を一番回復出来る時間です。
22時~26時の間には寝て頂きたい!!
なかなか眠れない
寝つきが悪いなど
お困りでしたら細かいアドバイスをさせてもらいます ④ストレス
ストレスが溜まってイライラすると
あなたの肩は上がるでしょうか?下がるでしょうか?
そう。上がりますよね。
それは肩の筋肉に力が入ってしまっている状態。
全身の筋肉がその肩みたいに硬くなってしまっているのです。
結果筋肉が疲弊して疲労に繋がってしまうのです。
ストレスを軽減するにはこちらを参考にしてみてくださいね
このように腰の不調好調のカギを握るのが
日常生活に大きく影響されているということを知っておきましょう!!
以上の4つが疲労に関連していることが何となくイメージできたでしょうか?
では、次からぎっくり腰についてお伝えします。
11月~の寒い時期は要注意!!
この時期にぎっくり腰になる要因は何だと思いますか?
これからの時期は忘年会や新年会、飲み会などが頻繁に行われ
内臓(胃腸、肝臓)に負担が掛かる事
年末年始に向かって忙しさから疲労がたまることにあります。
そのうえ寒い時期で筋肉ががちがちに硬くなっています。
こういうときに普段何気なくした動作で…
グキッ!!
となってしまうんです。
ぎっくり腰になった場合はどうしていますか?
欧米ではこう呼ばれているそうです。
なんだかぎっくり腰よりも痛そうですよね。
ぎっくり腰の本当の病名を知っていますか?
「急性腰椎症」と言います。
- 急性=症状が急に起こった
- 腰椎症=腰椎の捻挫
つまりぎっくり腰とは
「急に腰を捻って痛めた状態」の事を言います。
しっかりと冷やしましょう!!
決して温めてはいけませんよ!!
想像してみてください。
足首を捻挫したときどう対処しますか?
あなたなら
足首を捻挫したときに
温めますか?冷やしますか?
冷やしますよね。
ぎっくり腰も同じです。
では、お風呂はどうしますか?
捻挫と考えたら何となく控えていた方が良いと思いませんか?
アルコールは?
飲むと神経が麻痺して悪化しますので控えましょう。
ぎっくり腰(急性腰椎症)は
足首の捻挫が腰になっただけで対処法は一緒です。
痛いけど歩ける程度なら整体で体のゆがみを整えることで
腰を痛めた筋肉の傷が治りやすい状態には持っていくことが可能です。
ゆがみが無い状態で
しっかりと患部を冷やして
睡眠がしっかりとれれば必ず症状は良くなっていきます。
ぎっくり腰 癖になってませんか?
あなたはぎっくり腰を何回経験したことがありますか?
2回以上経験された方は再発しやすい体になっており、癖になっています。
ただ…
何故癖になっているのでしょうか?
う~ん…
それは
あなたの体が歪みが原因なのです。
- 筋肉のアンバランス
- 骨の歪み
- 自律神経の乱れ
- 内臓の疲れ など…
以上が体の歪みの原因だったりします。
このようにたくさんの要素が絡まりあい
歪み、結果腰に負担が集中してしまうのです。
その負担が毎回掛かる為どうしてもぎっくり腰を繰り返してしまうのです。
つまり…
歪みを取って
悪い癖のない状態で体を使えるようにすれば
ぎっくり腰とはサヨナラ出来るという事です。
寒くなる前はぎっくり腰が再発する確率が高いですが
日々体のケアをすれば全く心配ありません。
何となくイメージできたでしょうか。
あなたも
そんな体になりたくはありませんか?
①一番の要因は疲労です。
疲労が溜まるには以下の要因があります。
- 運動不足
- 食事の悪さ
- 睡眠不足
- ストレス
あなたはどれが当てはまりそうでしたか?
②11月~の寒い時期は要注意!!
寒さにプラスして
飲み会などの暴飲暴食が増える時期です。
内臓に負担が掛かったり睡眠不足、運動不足が目立つ時期です。
少し意識して注意するだけでも
ぎっくり腰になる確率は低くなりますね。
③ぎっくり腰になった場合は冷やしましょう!!
足首の捻挫が腰に変わっただけです。
温めずに冷やしましょう!!
④ぎっくり腰癖は歪みにありました
あなたの体が歪みが原因なのです。
- 筋肉のアンバランス
- 骨の歪み
- 自律神経の乱れ
- 内臓の疲れ など…
当てはまるものは想像出来そうですか?
以上の事を理解し行動すればぎっくり腰とはサヨナラ
あなたもぎっくり腰とサヨナラしませんか?
もっと良くなりますよ!!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今から寒い時期に突入し不調が増える時期です。
日々のケアを少しづつ行い素晴らしく楽しい毎日を送りましょう!!
皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院