突然…
「グキッ!!!!!」
突然ぎっくり腰の症状が…
仕事に支障をきたし私生活までにも影響が。
周りに迷惑をかけている気がして辛いですよね。
この記事を見てくださっているという事は
あなたもぎっくり腰を経験した事があるのでしょう。
そこで今回はぎっくり腰の「原因」と「緩和法」についてお伝えしますので参考にしてくださいね。
ぎっくり腰の原因は…日々の積み重ね!?
一般的に、ぎっくり腰は腰の骨がずれてしまうことが原因で起こるといわれています。
ここで質問です。
骨は急にずれると思いますか?
答えはNOです。
日々の積み重ねで骨を筋肉が引っ張ってしまい、ずれます。
そして筋肉が負荷に耐えられなくなってしまい炎症が起こることで痛みを感じると言われています。
そして許容量を超えてしまったときに…
ある日突然!!
許容量を超えてしまってぎっくり腰になる場合があります。
この場合は
重い物を持ち上げた…ではなく!!
躓いた時に…
振り向いたときに…
咳をしたときに…
等何気ない動作で腰に激痛が走ります。
また、骨格が歪んでいる事もぎっくり腰を引き起こす要因の1つとして挙げられます。
ゆがみにより筋肉のバランスが悪くなることでやはり筋肉疲労が起こってしまうからです。
そして、ぎっくり腰は急な動きをしたり、いきなり腰に急激な負担をかけた時にも起こる可能性があります。
ぎっくり腰の前兆…
ぎっくり腰といえば、
一般的に何の前兆もなく起こってしまうというのがイメージとしてあると思います。
実はぎっくり腰にも前兆があります。
ぎっくり腰の前兆といえるというのは、その筋肉のバランスが崩れている状態、そして炎症を起こしかけている状態なのです。
その前兆の代表的な症状を挙げるとすると
- 「腰が突っ張った感じがして変な違和感を感じる」
- 「寝返りを打つときに腰に痛みを感じる」
- 「長時間座ったままでいると腰に痛みを感じる」
- 「普段しない動作や姿勢をして腰に負担をかけてしまった」
- 「腰に疲れがたまっているように感じる」
- 「足の裏にしびれを感じる」
この6つが一般的に、ぎっくり腰の前兆の代表的なものとして挙げられます。
自分でも気づかないうちに腰、またその周辺の筋肉に負荷や疲労が溜まっていたり、
普段の生活習慣等が原因となってぎっくり腰を起こす可能性というのは少しずつ上がっていき、最終的に発症してしまうのです。
もし荷物を運んでいる時やなんかに、腰がピキっと言ったら本当に崖っぷちギリギリの状態と言えます。
その時点ではまだ軽い炎症を起こしているだけなので、無理をして動かさずにそのまましばらく安静にした方が良いと思います。
そして、落ち着いてきたら腰を冷やし出来るだけ腰に負荷のかかる事は避けるようにした方が良いです。
ぎっくり腰の緩和法③選!!
- ぎっくり腰は冷やしてはダメ!?
- コルセットもダメ!?
- 上を向いて立ち上がるのが一番!!
以上の三つをお伝えします。
ぎっくり腰は冷やしてはダメ!?
冷やす理由をご存知ですか?
炎症を抑える為なんです。痛みを抑える為とは少し違います。
ですので…
痛みがあるからと言って
冷やしてはダメなんです。
もちろん急性期の時は冷やしてください。
炎症はケガをして72時間以内には収まると言われていますので
それ以上時間が経つと冷やさなくていいのです。
冷やすと筋肉が固まってしまいいつまで経っても筋肉のコリは取れません。
ですので、無理のない程度に体を動かしていきましょう。
そちらの方が改善速度は速くなりますよ。
コルセットもダメ!?
コルセットをすると腰の治る速さは遅くなります。
なぜだかご存知ですか?
腰を圧迫して血流を悪くさせ、筋肉を硬くしてしまうからです。
もちろん急性期で立てないときはつけてください。
それ以外は極力避けるのが望ましいですね。
もっと詳しく知りたい方は
を参考にしてくださいね。
上を向いて立ち上がるのが一番!!
ぎっくり腰は上を向いて立ち上がると楽に立てたりします。
またかがみ方も一工夫すれば楽になってきますよ!!
詳しくは
を参考にしてくださいね★★
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ぎっくり腰は本当に辛いです。
少しでも治癒が早くなればと思いお伝えさせて頂きました。
皆様が不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。
みらい整骨院新町院