メインビジュアル11-頚椎のお悩みなど

 

肩こり=マッサージ!?

その前に知ってほしい事があります。

 

「常に肩が重だるい」「仕事中にしんどい」

「肩こりがして頭痛もする…」「夜中にも目が覚めて中々寝つけない」

 

慢性的な肩こりになると日々の生活に支障が出てきて仕事の効率が下がるのはもちろん、プライベートにだって支障が出てきて辛いですよね…。

 

もう肩こりをマッサージに行ってほぐしてもらわないと!!!!と思った方。

ちょっと待ってください。本当に肩の筋肉に原因がありますか?

 

 

 

そこで今回は肩こりの「知っておいてほしい5つの原因」について書きますので参考にしてくださいね。

 

 

 

肩こりの原因としくみ

 

肩こりは、多くの人が感じている不快な症状です。

頭部から肩、背中にかけての硬くなった感じ・重だるい・張り感・痛みなど、感じ方には個人差があります。

 

 

他人から首の付け根辺りを押されて、

「肩がこっていますね。」

「首の筋肉がカチコチだね。」

と指摘されて初めてこりに気が付く人もいます。

 

 

また、長年、常に肩こりを感じている、パソコンを使用した時だけ肩こりを繰り返している。

年に数回、時々肩がこるような気がする、というように、その頻度もまちまちです。

 

しかし、ひどい慢性肩こりで悩んでいる人はとても多いです。

 

 

外国人は肩こり知らず!?

メインビジュアル02-肩こり・首のお悩みなど

 

そもそも外国には「肩こり」という言葉自体が存在していない。というのをご存知でしたか?

 

 

もし肩の周りの筋肉が張っていたとしても、

肩こりという言葉がないために、自分の肩がこっていることに気付いていないケースが多いそうなんです。

 

 

肩こりは気づきによる一種の精神的疾患なのかもしれませんね。

 

ただ、外国の方が日本へ旅行して「肩こり」という言葉を知ると、その瞬間から、肩こりを感じ始めるそうです

 

それにしても、なぜ、日本人は肩こりの存在に気付いてしまったのでしょう・・・。

 

 

日本人は肩に対してネガティブなイメージが強い!?

 

 

諸説ありますが夏目漱石の小説の一文で日本に肩こりが世に広まったという説もあります。

言葉の力はすごいですね。

 

また、

慣用句を見てみましょう。

  • 肩すかしを食う。
  • 肩身が狭い。
  • 肩を落とす。
  • 肩にかかる

等などこれらの慣用句を見てみるとネガティブなイメージが強いです。

 

そう考えると、たしかに、日本人は緊張しやすいシチュエーションに立たされることが多いですよね・・・。

 

 

 

知っておいて欲しい肩こりの原因5つ

メインビジュアル08-気分障害など

  • 姿勢によるもの
  • 体の使い方
  • 目の疲労によるもの
  •  精神的な緊張によるもの
  • 冷えなどの温度に関するもの

大きくこの5つが関連しています。

1つずつ説明していきますね。

 

 

姿勢によるもの

CIMG2030

姿勢はとても重要ですね。

デスクワークの方は実感する方も多いのではないでしょうか。

 

 

猫背になると特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい頭部や腕を支える筋肉に負担が生じます。
それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになります。

同じ姿勢から解放される機会が少ない場合、肩こりを起こす筋肉の血行不良も続いてしまうことになります。

 

 

この場合は筋肉が関与している可能性が高いのですね

 

 

 

体の使い方(癖)

肩こりの人は体全体の筋肉がアンバランスになり筋肉の機能低下が起きている場合が多いのですが、

それは不良姿勢につながります。

 

 

あなたの身体の癖はなんですか?

  • キーボードの使い方
  • マウスの使い方
  • 歩き方
  • 立ち方
  • 座り方
  • 頭を左右に傾けてしまっている

等など言い出したらキリがありません。

 

 

 

そもそも自分の癖は自分ではわかりません。

一度信頼している医療機関又は整骨院の先生に聞いてみるのもいいですね。

 

 

 

肩こりになってしまう癖を持っている方は…

その癖を治さないと肩こりを良くするのは難しいでしょう。

 

 

いくら肩を治療しても根本的原因の癖を治さないと再発…なんてことも。

 

あなたの癖を探してみましょう。

 

 

 

目の疲労によるもの

CIMG2400

ただ目を動かすということではなく、

繰り返しピントを合わせなくてはならないような細かい作業が続いた場合、

焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。

 

 

すると目からの不快感から、肩こりを起こす筋肉が緊張するように作用します。

そして肩こりや首スジの張りを生じるケースがあります。

目を酷使する際に、

精神的緊張が加わると自律神経系を乱すことにもつながり、

肩こり悪化やストレスによる視力低下も招くことも…

 

 

 

こういう方は肩ではなく目の疲れを取ることを行った方が有効ですので

温タオルなどで目を温めましょう。

 

 

 

 

精神的な緊張によるもの(自律神経系症状)

慣れない土地へ引っ越し、重要な仕事、プレゼン、嫌いな人と接する、精神的なストレス。

 

 

人間ストレスを感じると不調を感じやすいのが肩首の筋肉です。
一時的な緊張の場合は、肩に力が入ってしまい脱力が出来ない状態も緩和させやすいですが、

連日、精神的な緊張にさらされると肩こりが慢性化する可能性があります。

 

 

 

こういう方は自律神経を整えてあげるのが有効になりますので

過去のブログ自律神経の治し方10選!!

を参考にしてくださいね。

 

 

 

冷えなどの温度に関すること

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

寒い場所にずっと居なくてはならない場合、体には自然と力が入り、

毛細血管を収縮させ体温を逃がさないように反応します。

 

 

夏に冷房のきいた部屋で過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃しているといった場合は、

自律神経系も乱れてしまい、肩こり悪化に要注意です。

 

 

 

まとめ

肩こりと言っても様々な問題があり

肩の筋肉が根本的な原因という事は少ないです。

 

 

 

  • 姿勢によるもの➔筋肉に問題がある可能性有
  • 体の使い方➔癖を治さないと良くならない
  • 目の疲労によるもの➔目の不良又は眼精疲労の改善が必要
  •  精神的な緊張によるもの➔自律神経を安定させる必要有
  • 冷えなどの温度に関するもの

これらを参考にしてご自身の身体はどうなのかを感じてみてくださいね。

おのずと対処方法は変わってくると思います。

 

 

おわりに

自分の原因を突き止めて自分にあった治療法受けていくことが最短の道です。

少し治療法を変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

この記事を通して少しでも自分の身体に対しての視点が変わると幸いです。

 

みなさんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

みらい整骨院新町院

 

 

 

 

 

肩こり=マッサージ!?その前に知ってほしい5つの原因

メインビジュアル11-頚椎のお悩みなど

 

肩こり=マッサージ!?

その前に知ってほしい事があります。

 

「常に肩が重だるい」「仕事中にしんどい」

「肩こりがして頭痛もする…」「夜中にも目が覚めて中々寝つけない」

 

慢性的な肩こりになると日々の生活に支障が出てきて仕事の効率が下がるのはもちろん、プライベートにだって支障が出てきて辛いですよね…。

 

もう肩こりをマッサージに行ってほぐしてもらわないと!!!!と思った方。

ちょっと待ってください。本当に肩の筋肉に原因がありますか?

 

 

 

そこで今回は肩こりの「知っておいてほしい5つの原因」について書きますので参考にしてくださいね。

 

 

 

肩こりの原因としくみ

 

肩こりは、多くの人が感じている不快な症状です。

頭部から肩、背中にかけての硬くなった感じ・重だるい・張り感・痛みなど、感じ方には個人差があります。

 

 

他人から首の付け根辺りを押されて、

「肩がこっていますね。」

「首の筋肉がカチコチだね。」

と指摘されて初めてこりに気が付く人もいます。

 

 

また、長年、常に肩こりを感じている、パソコンを使用した時だけ肩こりを繰り返している。

年に数回、時々肩がこるような気がする、というように、その頻度もまちまちです。

 

しかし、ひどい慢性肩こりで悩んでいる人はとても多いです。

 

 

外国人は肩こり知らず!?

メインビジュアル02-肩こり・首のお悩みなど

 

そもそも外国には「肩こり」という言葉自体が存在していない。というのをご存知でしたか?

 

 

もし肩の周りの筋肉が張っていたとしても、

肩こりという言葉がないために、自分の肩がこっていることに気付いていないケースが多いそうなんです。

 

 

肩こりは気づきによる一種の精神的疾患なのかもしれませんね。

 

ただ、外国の方が日本へ旅行して「肩こり」という言葉を知ると、その瞬間から、肩こりを感じ始めるそうです

 

それにしても、なぜ、日本人は肩こりの存在に気付いてしまったのでしょう・・・。

 

 

日本人は肩に対してネガティブなイメージが強い!?

 

 

諸説ありますが夏目漱石の小説の一文で日本に肩こりが世に広まったという説もあります。

言葉の力はすごいですね。

 

また、

慣用句を見てみましょう。

  • 肩すかしを食う。
  • 肩身が狭い。
  • 肩を落とす。
  • 肩にかかる

等などこれらの慣用句を見てみるとネガティブなイメージが強いです。

 

そう考えると、たしかに、日本人は緊張しやすいシチュエーションに立たされることが多いですよね・・・。

 

 

 

知っておいて欲しい肩こりの原因5つ

メインビジュアル08-気分障害など

  • 姿勢によるもの
  • 体の使い方
  • 目の疲労によるもの
  •  精神的な緊張によるもの
  • 冷えなどの温度に関するもの

大きくこの5つが関連しています。

1つずつ説明していきますね。

 

 

姿勢によるもの

CIMG2030

姿勢はとても重要ですね。

デスクワークの方は実感する方も多いのではないでしょうか。

 

 

猫背になると特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい頭部や腕を支える筋肉に負担が生じます。
それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになります。

同じ姿勢から解放される機会が少ない場合、肩こりを起こす筋肉の血行不良も続いてしまうことになります。

 

 

この場合は筋肉が関与している可能性が高いのですね

 

 

 

体の使い方(癖)

肩こりの人は体全体の筋肉がアンバランスになり筋肉の機能低下が起きている場合が多いのですが、

それは不良姿勢につながります。

 

 

あなたの身体の癖はなんですか?

  • キーボードの使い方
  • マウスの使い方
  • 歩き方
  • 立ち方
  • 座り方
  • 頭を左右に傾けてしまっている

等など言い出したらキリがありません。

 

 

 

そもそも自分の癖は自分ではわかりません。

一度信頼している医療機関又は整骨院の先生に聞いてみるのもいいですね。

 

 

 

肩こりになってしまう癖を持っている方は…

その癖を治さないと肩こりを良くするのは難しいでしょう。

 

 

いくら肩を治療しても根本的原因の癖を治さないと再発…なんてことも。

 

あなたの癖を探してみましょう。

 

 

 

目の疲労によるもの

CIMG2400

ただ目を動かすということではなく、

繰り返しピントを合わせなくてはならないような細かい作業が続いた場合、

焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。

 

 

すると目からの不快感から、肩こりを起こす筋肉が緊張するように作用します。

そして肩こりや首スジの張りを生じるケースがあります。

目を酷使する際に、

精神的緊張が加わると自律神経系を乱すことにもつながり、

肩こり悪化やストレスによる視力低下も招くことも…

 

 

 

こういう方は肩ではなく目の疲れを取ることを行った方が有効ですので

温タオルなどで目を温めましょう。

 

 

 

 

精神的な緊張によるもの(自律神経系症状)

慣れない土地へ引っ越し、重要な仕事、プレゼン、嫌いな人と接する、精神的なストレス。

 

 

人間ストレスを感じると不調を感じやすいのが肩首の筋肉です。
一時的な緊張の場合は、肩に力が入ってしまい脱力が出来ない状態も緩和させやすいですが、

連日、精神的な緊張にさらされると肩こりが慢性化する可能性があります。

 

 

 

こういう方は自律神経を整えてあげるのが有効になりますので

過去のブログ自律神経の治し方10選!!

を参考にしてくださいね。

 

 

 

冷えなどの温度に関すること

メインビジュアル07-スポーツ疾患など

寒い場所にずっと居なくてはならない場合、体には自然と力が入り、

毛細血管を収縮させ体温を逃がさないように反応します。

 

 

夏に冷房のきいた部屋で過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃しているといった場合は、

自律神経系も乱れてしまい、肩こり悪化に要注意です。

 

 

 

まとめ

肩こりと言っても様々な問題があり

肩の筋肉が根本的な原因という事は少ないです。

 

 

 

  • 姿勢によるもの➔筋肉に問題がある可能性有
  • 体の使い方➔癖を治さないと良くならない
  • 目の疲労によるもの➔目の不良又は眼精疲労の改善が必要
  •  精神的な緊張によるもの➔自律神経を安定させる必要有
  • 冷えなどの温度に関するもの

これらを参考にしてご自身の身体はどうなのかを感じてみてくださいね。

おのずと対処方法は変わってくると思います。

 

 

おわりに

自分の原因を突き止めて自分にあった治療法受けていくことが最短の道です。

少し治療法を変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

この記事を通して少しでも自分の身体に対しての視点が変わると幸いです。

 

みなさんが不調に悩まず健康な生活を送れるよう願っております。

みらい整骨院新町院