自律神経失調症と言われた…
動悸…
めまい…
立ちくらみ…
胃腸…
腰痛肩こり…
息切れ…
あげるとキリがないです。
こんなに辛い症状があると本当に辛いですよね…。
そして
薬を処方されて…
良くなってきたような?
でも中には改善の兆しが見えてこない方もいるのではないでしょうか!?
自律神経失調症の治し方は薬だけではありません。
この記事では「自律神経失調症の改善法10選」を書きますので長い期間お悩みの方は様々な方法を試して自分に合った治療を受けて下さい。
自律神経失調症の改善法
薬や漢方が代表的ですが
その他にも対症療法や根本療法等様々あります。
1.生活習慣と労働量(負担)の見直し
睡眠不足や不規則な食事は自律神経のバランスを崩しやすいため、
生活習慣を見直して規則正しい1日の生活リズムを作っていくことが大切です。
また適度な運動を取り入れることでも自律神経のバランスは安定し不調を引き起こしにくくします。
2.カウンセリングなどによる心理療法
精神科医や心理療法士などの専門医によるカウンセリングを受けて、
精神的健康の回復や維持・増進をはかることを目的とする療法です。
3.ストレスの解消
人により解消法は様々ですが、
一般的には散歩や入浴、音楽、趣味の時間を増やすなどは効果的とされています。
気分転換をはかり心身の充実感を味わう時間を増やすことがストレスの解消に繋がります。
4.音楽療法やアロマテラピー
音楽を聴いたり演奏したり、
またアロマテラピーによる心地よい匂いやリラックスした空間で落ち着いて過ごしたりすることで、
人間の五感に直接働きかけ心身の健康回復や全身のリラックス状態を得ることができます。
※音楽を聴く際は自律神経失調症が発症したよりも以前の楽しかった時期に聞いていた音楽が有効です!!
5.ストレッチ、鍼灸など
肩こりや腰痛、全身の疲労などの症状がみられる場合は、
これらを行うことで全身の筋肉をほぐし血液循環を促したり、疲労回復をはかったりします。
6、自律神経整体
自律神経は整体で改善可能です。
ストレスやトラウマ等を除去するのに効果的です。
〈身体的痛みや苦痛がある場合〉
1.対症療法
頭痛や胃もたれ、
腹痛や不眠などの身体的な不調がある場合は、
その症状に合った薬の処方により症状の緩和を図る対症療法を行います。
自律神経失調症そのものを治すのではなく、苦痛となる症状をやわらげることで、少しでも日々の生活を快適にするのが目的の治療です。
2.漢方薬による体質改善
その人の体質や症状を考慮しつつ、その人にあった漢方薬を用いて症状を取り除きます。
体質改善には人体のメカニズムを考えると半年~1年は期間を要します。
漢方の先生からそのような指導があるでしょう。
3.自律神経失調症薬の使用
自律神経の中枢に直接働きかけて、安定をはかる薬です。
これも対症療法なのでその場の辛さは楽になります。
4.抗不安薬、抗うつ薬、抗精神薬等
必要に応じて、これらの薬が使われることもあります。
これらのほかにも、症状に見合った方法でその人に合った治療法を選択することで症状の改善をはかっています。
合わせてみたい簡単手軽な自律神経調整法!!
※不調を感じたり症状が悪化した場合は中止してください。
おわりに
「その場だけ楽になればいいのか?」
「この先この症状に悩みたくないのか?」
「根本的に治したいのか?」
様々な要望、考えがあると思います。
その考えに合わせて対症療法、根本療法を上手く使い分けて健康な身体を手に入れて下さいね。
皆さんが健康な日々を送れる事を願っております。
みらい整骨院新町院